2015年5・6・7・8月度のご予約は満席でございます。
ご予約いただきました、ご新規様・リピーター様、
本当に、本当に有難うございました。
お待ちのお客様には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
ご新規、並びにリピーターの皆様も、9月度からのご予約が可能で御座います。
現在、あまりにお待ちのお時間が、長くなっているため、10月のご予約に関しましては、
まだ、オープンしておりません。今しばらくお待ちくださいませ。
キャンセル待ちの方は、別途ご連絡をお問い合わせフォームより
承っております。
振替日も準備してございます。ご相談は随時承ります。
現在、全ての頂いているメールに関しまして、ご返答が遅くなっております。
大変申し訳ございません。
今しばらくお待ちくださいませ。重ねてお詫び申し上げます。
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あー。そうですねぇ。田中もですね、アパレル企画・販売での売上が全てだったころ、
どうして、それが良くて売れるのか、どうして売れないのか、考えましたねぇ。
反省会とかもあって、「この商品はどうして売れたのか、何がいけなかったのか」も
よくやりましたねぇ。営業関連のお仕事をされて、成績や数字を上げないといけない
お仕事の方、皆一緒かとおもいますが、これはオシャレも一緒ですね。
「どうして、それが綺麗と言われるのか、なんでダサいのか」
でも、オシャレは成績で偏差値とかありませんから、実に曖昧な世界です。
ですが、美しいと一般的に言われる、絵画や建造物、歴史的遺産の全ては、ある一定の数式で
解明されています。だから偶然はないんですね。
人間の思う感情や思考の「綺麗・美しい」は理論的に証明されているんですね。
これを、パーソナルカラーや骨格診断に応用して「綺麗や美しい」を、
証明しているわけです。
つ、つ、ついでに言いたくないけど、
「どうして老けて見えるのか」は田中が40歳を過ぎた時、(今は50歳)
自分に振り掛かる切実な事実でした。自分より年齢が下の社員しかいない状態で、人は何を思い
「若い、老けた」と判断するのだろうかって。
でも、何でも、偶然はないんですね。必ずその理由がある。
「老けた」その自分は若い20代の方と何が違うのか。
みて、勿論そう思うのですが、理由を探しました。
皮膚の状態のタルミ、お顔のフェイスライン、法令線、ヘアスタイル、髪のボリューム
この辺は見て分かるのですが、
その見てくれは、努力でなんとかなる。(マッサージとか)
でも、もっと重要な、違う事があったのです。
そのお洋服の着こなし、その仕草、どんくさい動作、ああ。。あるある、そして「おばさんの思考」
なんだと。「若いから良いよねー。」で全てを済ましてしまう。
柔軟な思考がない、頭が硬い、新しい事に挑戦しない、変わる事を恐れる(今でいいじゃん)
全く応用力がない、これだったのです。
なかなか、時流に追いついていけない田中です。
「老ける」っていうのは、その見てくれもですが、固定観念にとらわれた応用力のない
決まったことしか出来ない、その自分だったという事です。
40代になった時、柔軟な思考力がなく、特に大真面目で融通がきかないというか、応用力が
ないため、「あれでも、いいじゃない、これも試さなきゃ」
という冒険が企画で出来なかったのです。応用が出来ない。雇われならではの発想です。
いまでいいじゃん。。だからです。石橋を叩いて、叩き壊すことしか出来なかったのです。
全く新しい発想力が試される、デザイナーにはそもそも不向きなのだと、
7年間でブランドを担当した時、思いました。
仕事だから、やりましたが。。。げふげふ。。。。
やっと、自分に向いている事、それは「今あるものを、いかにして美しく魅せることが出来るのか、
そして、売ること(アパレル商品)が出来るのか」でした。
人には、向き不向きがあるって事です。で、今があるわけです。
今は「お客様」という題材で、いかにしてその方を、美しく魅せることが出来るかという仕事です。
アパレルの企画の業種で、時流を追えない頭があったら、ついていけません。
3カ月現場にいなかったら、デザイナーの企画でもMDで仕入れをやっても、頭が鈍ります。
アパレルの現場にいると商品の生産に携わりますから、センスとか偶然で売れても、
売れなくても困るわけです。
それで、経営を成り立たせないと、いけないからですね。
ショッピング同行で、お客様からよく伺うのは
「もっとお洋服は、感覚で商品って作っているんだと、思った」
いーえ、違います。全く違います。去年の売れ筋7割、新規投入は3割、
必ず売れるものは、色展開を増やすなどして、売上の基盤をつくります。
そんな感覚だけで博打みたいな商売で、5年も10年も経営なんて続けられないのです。
全てはデータに基づいて、デザインされます。特に量販店は。
だって、消滅したブランドなんて山ほどあるじゃないですか。
店長になって、仕入れも同じです、ベースは昨年対比です。
トップス何割、その中でカットソーが何割、アンサンブルが何割って分析して
仕入れしますね。どれが効率がいいのか、どの時期に、何がどれだけ売れるのかですね。
季節と気温にあった商品でなければ「あれ?この店には今着るの無いなぁ。。他に行っちゃお」
になったら困るわけです。在庫がないとね。品切れも他店に行かれちゃう。
だから、これもダメですね。まあこれは、御商売をされている方全てそうだと思います。
お医者さんだって、お薬出すのにお薬の在庫無いとダメですよね。
今は、院外処方が多いですがその薬局は命にかかわる事があるから、「今ありません」は
通用しませんよね。
どの会社でも、どの部署でも、立ち上げからいつか、誰でも一発は当てる事は出来ます。
けれど、それをモチベーションを何時までも保ち
どれだけ、継続できるのかが、存続にかかっているのです。
パリコレやミラノコレクションに登場するプレタポルテのコレクションは、
確かにデザイナーが中心となって、新しいコレクションが発表されますが、
売上の一端を担う、お仕事をするのはそのメゾンです。
デザイナーを中心とする、その下のチーフデザイナーと、パタンナー達です。
コレクションの商品の受注数が少なければ、追加企画で売れるものをサポートしているのです。
外資アパレルにいたとき同僚が、ユニクロに転職しました。
1シーズンで1人で、200スタイルぐらい企画するのスピードに慣れていた方でしたが、
転職後、たったの1型のただのボーダーのTシャツのピッチ(ボーダーの幅)を決めるのに
1日中会議室で、1日中、その幅のサイズだけで、企画会議があり、
それに当初ついていけないと不満を
漏らしていました。
「以前は、たった1型販売する企画デザインのそのボーダー幅なんか、30分程度で
決めるものかと思っていたら、6時間も7時間もたった1型のボーダーの
線の幅で会議なんて。。。。」
前年、販売率が良かった線の幅、商品のどこから始まるのか、色は、素材は、デザインは、
と、詳細にわたる決定を会議でやるのだそうです。
たがか、1つの商品で980円のTシャツにもデータベースで、熟慮を重ねて重ねて、
販売されているんですね。
アパレルこそ、適当で、曖昧なものなんて、ないって事です。
業績がよいメーカーは、そのように決めているんですね。
ところで、ウキエさんは、IT関連のお仕事をされていますが、
まあ、尊敬ですねー。この方は年下ですけど、尊敬ですねー。凄いですね。
お家がお洋服関連に携わるご実家なので、特別ですがね。アパレルの事もよく御存じ。
そして、業種は全く別ですがお仕事が、大変に良くお出来になる優秀な方。
そして、いままで高額商品を死ぬほど着たおして来られた方。
お洋服にも、美容にも、散々、とっても一杯、お金を使った方です。
お洋服を沢山着ているからこそ、それが似合っているか、似合わないのかの
スキルもあるのです。それでもトライ&エラーと仰っていますよね。
試さないとまずは、ダメなんです。
試さないのに、頭の中でああじゃないこうじゃないって考えたって、
オシャレも上達しないのです。
机上の空論ってことです。頭の中だけで運転が上手くなるのか、料理が上手くなるのか
ムリですよね。メイクもオシャレも、まずはやって頂かない事には、始まらないのです。
様々な事をご存じならではの解説が、ございますです。
この方は、特別なので、皆様はプレビューノートを見て「わー可愛い!!」でいいんですよー。
お客様には、それぞれのスキル(経験)が様々だってことです。
制服があったり、白衣系だったり、私服の練習の機会がない方、そもそも
お洋服に興味がない、家から出る仕事じゃない系の方も焦らなくたっていいんです。
法則だけを守ればいいって事です。
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ウキエさんより
お世話になっております。ウキエ(サマー/ストレート)です。
コラム拝見しました。ご回答ありがとうございました!
チルデンニットの選び方わかりやすかったです!
ボトムのタイトスカートの丈もやはり重要なんですねぇ。勉強になります。
ロングのタイトスカートの方が使えそうですね。こちらを買う場合は、
チルデンニットも購入候補にしたいと思います。
私はプレビューノートを次のように活用しています。
最初は感覚的に見る。これ素敵。これいい。次は論理的に見る。
基本コーディネート編で、着丈・まっすぐ・ハイウエスト・盛らない・
ハッキリ大きい柄を確認してます。
さらに、2015年春夏のトップトレンド編で、どこがストレート要素か、
色使いはどう参考にすべきか言葉に出すようにしています。
天幅が狭くても、ネックレスやメガネで目線を下げているのかな?とか
肩掛けカーデを結ぶと、襟周りが広がって見えるのね!とか。
カーディガンの丈がストレート体型には短めだけど、ストールで、
まっすぐの長さを出せばいいのね?とか。
色を上下でつなげているから、ジャケットの前を空けてストレートラインを
作っているから、などなどと言語化。
後は実践。似たようなお洋服を探して試着、購入、お披露目。
トライ&エラーの繰り返しです。
実はこのやり方、実は仕事の応用です(^ー^)b
毎年発表されるWebサイトのトレンドを見て考えたり、売れているのシステムを
全て触って見る。
仕事もファッションも一番身につく方法です(^_^A
この熱意が学生時代にあったらよかった。。。。
まだまだ学ぶところがありますので、読み込んでます。
この熱意が・・・(以下略)。
以上お礼とご報告でした。
ウキエ
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