さて、お似合いのカラーグループが「サマー」や「ウインター」
グループの方のアイシャドウでございます。
当サロンでお見せするのがまず市販品。
これに目が慣れていただいたあとプロ用のパレットを
お見せするわけなのですが。。。
特に、ブルーベースの方はモノトーンもしくは
ネイビー・パープルといった黄味の一切入らないカラーが
お似合いになります。
ブルーベースの方がブラウン系のアイシャドウをされると。。。
1、やっているのかいないのか分からない。
2、疲れて見える
3、老けて見える
のどれかになります。
逆にイエローゴールドのグループ、オータム・スプリングの方
パープルはお似合いになりません。
目が腫れたようにみえるから。
そして綺麗に発色しません。
ブルー系はOKですが、この中でもターコイズといった黄味が
入ったほうがお似合いです。
皮膚の色調は色素によって決定されます。
その色素には①メラニン②酸化or還元ヘモグロビン③カロチン④ビリルビン
これらの色素はそれぞれ黒・赤・黄などの固有色を呈していますが
皮膚は半透明であるため、日光が透過、散乱して色が変わって見えます。
このうちのカロチンが黄味の強さを決定していますが、
これに調和する量でブルーベース・イエローベースが決まってきます。
そして複合要素としてメラニン等が上げられます。
パーソナルカラーは10歳以降、一生変わりません。
さて、このコラムでも何回かお伝えしておりますが、
特にブルーベースの方が、ブラウン系のアイシャドウを沢山お持ちとの
ご意見を伺います。
ファッション誌のコラムリストでさえ、そう思い込んでいたのですから、
よほどのプロでない限り存じ上げないはず。
お客様がおっしゃるには、
「ブラウン以外のアイシャドウなんて誰が買うの?」
と、思い込んでいたとの事です。
現に、売れ筋の75%はブラウン系パレット。
せっかくブルーベースに仕上げていてもパレット内に
ゴールドが入っていたりします。
皆、ブラウン系のアイシャドウ信者になるようメーカー側も
周知のうえで量産しているのです。
今年の誰もが知る大手外資のアイシャドウパレットでさえ
限定色はブラウン。
ブルーベースの方は50%の割合でいらっしゃるんですよ。
特に気が付くときはチークをしたとき。
こい青味がかったピンクのチークが綺麗に発色する場合は
間違いなくブルーベースです。
このような方は20代から30代のときチークをアプリコットや
サーモンのような黄味を帯びたタイプのチークをするとしたのか
していないのか分からず、結局しない事が多くなり、やりません。
そのうち歳を経るごとに、チークが不可欠になった時、チークの
カラーを一から選びなおすはめになるケースが多いようです。
「パーソナルカラー」とは貴方の魅力を最大限に引き出す色。
貴女にお似合いになる本当の色。
貴女にお似合いになる本当のスタイリングやコスメの色。
是非「パーソナルカラー大宮」をご利用くださいませ。
「パーソナルカラー大宮」のサロンの扉をたたいたら貴方の美は約束されたのです。
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