特別扱い

２０１５年２・３・４・５月度のご予約は満席でございます。

ご予約いただきました、ご新規様・リピーター様、

本当に、本当に有難うございました。

 お待ちのお客様には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。

ご新規、並びにリピーターの皆様も、６月１日からのご予約が可能で御座います。

 

現在、あまりにお待ちのお時間が、長くなっているため、７月のご予約に関しましては、

まだ、オープンしておりません。今しばらくお待ちくださいませ。

 

キャンセル待ちの方は、別途ご連絡をお問い合わせフォームより

承っております。

 

又、今年は天候不順の為、遠方からのご来社で豪雪等でのキャンセルの場合、

振替日も準備してございます。ご相談は随時承ります。

 

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何で、同じような年齢、容姿なのに、あの人はどこに行っても優遇されたり

特別扱い、あたしはどうして。。。。。

 

ここで、一言、言っておきたいのは世の中は全て平等ということです。

普通の扱い、普通以下の扱いしかされていないなら、

自分はそんなものだ、その程度だという事です。

それは、容姿に留まらず、身なり、振る舞い、言葉づかい、普段の行動の

全てにあてはまります。

歳を重ねれば、それなりに社会的責任が、問われるのです。

 

４０歳を間近、もしくは過ぎてしまって、身なりに気を配らなくてそのまま

２０代に見える人は、かなり稀です。

若いうちは「若いからねぇ」で全てが許されるケースもありますが、

３５歳過ぎたら、世の中ではもう完全なオバサン扱いです。

田中など、もうババアです。

 

特に平気で、ほざく「メイク何てほとんどしない、そんなのより人は中身。

あたしは、ナチュラル健康志向だから」

そーゆー人はそれなりの価値観が別にあるようなので、ほっておいていいと思うのですが、

人は見た目で９割判断されるのです。

 

アメリカの大学での実験ですが、同じ男性に髪の毛をわざと伸ばして、ひげもそのまま、

汚い服をわざときてもらったケースと、髪を切って丁寧にセットしスーツを着てもらい

地下鉄で「財布を落とした。目的の駅まで５００円貸して」

といってもらいどちらのケースに何人の人からお金を貸してくれるか、実験をした事例があります。

 

有名な実験なので、ご存じの方も多いかと思いますが、勿論、髪の毛ぼさぼさ、髭も

ぼうぼうに変装した方は１５０人の乗車客に完全に無視され、

バリッとスーツに変装した方に、乗客２５％の人が何等かの協力を

惜しまなかったとの事。

 

同一人物です。

 

身なりはそれだけ、第３者に対して影響力があるのです。

 

冒頭の「特別扱い」学生や子供の頃、蝶よ花よの方は、さておき

「あたしは、可愛くないから。。。」「目が小さいから、二重じゃないから」

「かわいい姉と（妹と）比べられて、いつも虐げられる」

社会人になったらなったで、「オバハン扱いされた」「出来る社員と、比べられる」

何時の間にやら、「どうせ私は。。。」

 

こんな経験をされた方、外見だけでなら、まず美しくなることが

必要というわけです。

 

人の美しさとは、その人の中で完結すればいい事なのです。

その方にあった、ヘアスタイル・お洋服・メイク・アクセの全てです。

自分の中でさえ、調和がとれていれば必ず美しく見えるのです。

あたしは目が小さいとか、エラがでてるとか、関係ないのです。

 

田中は、通販の現役時代、様々なタレントさんや現在ファッション誌にでている

大多数のモデルと撮影のお仕事をさせて頂きました。海外では１０年間以上

年間の半分は出張で日本にいませんでした。

現在でも、テレビや大手化粧品メーカーと、タイアップする活躍しているモデルもです。

いつも、モデルが綺麗に見えるよりもハッキリ言って、洋服を販売する商売なので

「モデルはそこそこ綺麗ならまあいいよ。服が綺麗に見えなきゃどうしようもない」

という考えが優先でした。

物を売っているから当たり前です。

お洋服が綺麗にみえなきゃ、売れないので死活問題という瀬戸際でいつも仕事をしていました。

 

売れなかった在庫の処理も勿論、泣く泣く自分でしなければいけませんでした。

そんなの嫌だから、必ず売れる方法を探しました。

 

どこの会社でもやることですが、売れた写真・画像の一覧、売れなかった写真・画像の

一覧をみて、そもそもまず何が違うのかという事を、検証するのです。

ファッション誌はやりませんが、通販はやるのです。

書店販売の雑誌に関しては、表紙の反省会をします。

売れた表紙、売れない表紙。

雑誌は平置きといい、そのまま棚に、

積み重なる状態ですが、それは販売されて５日間程度で、あとは棚に収納されます。

よく、表紙の上７ｃｍしか見えない状態で、販売を競うのですが、この

７ｃｍに雑誌タイトル、オマケが付く場合はなるべく目立たないといけない。

この色は、昨年この表紙のロゴ色に対して背景色が、何色だったから売れないとか

ベタの４色（通常のカラー印刷色）でなく、ホログラムにして目立たせようか、

等、たった７ｃｍ程度で、編集長と副編集長で、ああじゃない、こうじゃない

と、相談して決めます。

 

アパレル商品は、価格・素材・トレンド性が大前提になりますが、それ以外に

売れる商品というのは、モデルがその商品の特性を、理解してＴＰＯが表現出来る事。

その時のモデルの表情が、生き生きとしているか、その商品をモデルが

好きで愛着をもって着用しているか、この辺で全て決まってきます。

 

それができるのが、一流のモデルです。

お顔は、まあよくて当たり前。職業だからです。

出来るモデルには、お仕事がたくさんあるし、現場でも大切にされる。

中には、どうしても売りたい商品、在庫を多数構えて売らなきゃいけない商品には

「出来るモデル」に着用されます。

モデルにも様々なランクが付きます。

そのランクとは、１日あたりのギャラです。

出来るモデルとは、その商品がやたらと売ることが出来る力があるモデル、

出来ないモデルは、着ても売れない。ポーズの取り方が下手、

撮影が上がっても、できた画像を見ても使えるものがない。

モデルの世界でも、優遇されれば高額なギャラという報酬があり、

出来ないモデルはそのうちいなくなります。

 

モデルは、基本的には容姿端麗、綺麗な人などゴマンといますが、

そのうえでの競争になります。

 

しかし、面白い事に出来ないモデルに限って、「我儘」「不平をいう」「使えない」

ところで、出来ない社員に限っても、同じ現象があるのですが、どうしてなんでしょうかね。

出来る人って何でもできて、出来ない人って、なにをやらせてもだめ。

マサト・パリの砂川とも同意見なのですが、不思議なものですね。

 

モデルは寒い時に夏の商品を着用し、真夏に冬物をロケで着用する

過酷な商売です。いつも４：００起きの終わらなければ、２１：００まで等

見た目と違い、かなりな肉体労働です。

一部の通販で、自前スタジオを持ち天候を気にせず、１日多数の撮影を終えて

編集される通販もありますが、そんな通販、お客様は「安っぽい」思う。

本当に、安いのでしょうがないのですが。

通常、様々な通販は制作会社を使って、外注でモデルをとったり

ロケハンさせたり、カメラマン・スタイリスト・メイクの手配をして、

その、号の成績が悪かったら次回は別の会社に委託します。

競争させるために、あえて契約をしないのが一般的。

契約しても２シーズン程度です。

ですが、自社スタジオをもっている会社が一部あります。

競争力がなくなり、コストの為に自社でなんでも

やろうとすると、もちろん競争がない、仕上がりが「なあなあ」になってしまう。

 

商品をどうこう言う訳ではありませんが、撮影の出来不出来、カタログの完成度を

みれば、一目瞭然、セシール・ニッセン等、カタログの作りや雑誌編集の観点から見ると

完成度が低すぎ、見る気にもなりません。商品も安いが誌面も安っぽい。

本当に安いのでしょうがないのですが。

両社の名誉の為に、セシールはインナーウエア・ニッセンはお洋服でも１型何万本と

販売しているので、バカにしたものではありませんが、

昨今では楽天・その他のオンライン販売・ファストファション等におされ苦戦していますね。

 

撮影スタッフは、皆過酷な条件での撮影をする。

常に、現場に協力し「あと、もう少しだからガンバロー！！！」という

明るく現場を読むモデルは、皆に愛され優遇される。

何故か、女神さまにみえてしまう。

ところが、どうしよも無いモデルに何を言われても

「いいから、お前は黙って働け」

全員心の中では、そのように思う。大人なので口には出しませんが、

２度と会う事がありません。次はないという事です。

 

顔の条件はほぼ同じな場合、愛嬌や性格、仕事の出来不出来で次の特別待遇がきまってきます。

そこそこ、お顔や容姿ができたなら、次は愛嬌になります。

どんな美人でも表情が乏しく、性格が底辺だとそのうち無視されます。

それは、会社でも同じです。

仕事だけ出来りゃいいってわけでもないのです。

 

４０歳過ぎたら仕事など、出来て当たり前です。

特にフルタイムで働き続けていたら管理職や役員でないと、おかしいわけです。

「私は、管理職」そんなの当たり前なのです。「私すごいのよ」系の方が

たまにいるのですが、逆に４０歳過すぎて正社員の場合

役職もしくは、然るべき待遇でない方は、能力がないって事です。

それだけ、社会経験を積んできたのですから。

新卒と同じ報酬ではありませんね。

また、人より給料をもらっているなら

それだけの、仕事以上のチームワークや周りへの気遣いが出来て当然なのです。

人生を諦めて、物事を適当に、約束を守れない、信用のない人間には

世間は優遇しないのです。

 

仕事をしていなくても、

身だしなみもきちっとせず、だらしない、女性を捨てたオバサンに

世の中は冷たくて、当たり前だという事です。

 

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