１２月度、２０１５年１・２・３月度のご予約は満席でございます。
ご予約いただきました、ご新規様・リピーター様、
本当に、本当に有難うございました。
お待ちのお客様には、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
ご新規、並びにリピーターの皆様も、来年４月１日からのご予約が可能で御座います。
キャンセル待ちの方は、別途ご連絡をお問い合わせフォームより
承っております。
又、今年は天候不順の為、遠方からのご来社で豪雪等でのキャンセルの場合、
振替日も準備してございます。
２０１４年１１月２６日未明より現在まで、当ＨＰおよび、
「パーソナルカラー大宮コラム」内にて、システムダウンがあり、
お楽しみにしている、お客様へ大変ご迷惑をお掛けしております。
現在ＰＣ上では、ご覧になられても、一部のタブレット端末、およびスマートフォン
で読めない状況が続いておりますが、ドメイン移行作業をしております。
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オータム診断→サマーだった。
真逆、相反する色のお似合いになる２つのグループですが、
誤診でお越しになられるお客様が多い。
そして、よく伺うのが「有名なところでやったのに」
何をもって誤診とするかですが、基本的に室内調光が全てといえます。
オレンジ色の電球灯の要素が少しでも、入っていたらもう正確な診断はできない。
調光計測するものがなければ、いけないのですが知っている方が少ない。
サロンには、どうしてもこれだけはないといけない。
以前に印刷関係・アパレル・化粧品のお仕事をしていれば、常識的に分かるのですが。
正確な光の下で診断をする＝当たり前ですね。
アパレルの場合ですと、最初にお洋服の色を決める際に、
「色出し」（いろだし、しょくだし）といって素材の前に、お洋服の色を決める
作業がデザインが終わったら（同時の場合もあるけど）一番最初にあります。
どーゆー色にお洋服を染色するのか（生地の染色もありますが）
正確には布帛製品はスコーディック（綿・毛・合繊の３種類）
ニット製品はフライスという何百色の中のカラーサンプルから決めていきます。
この色を決定するときに、箱型の光を見る機械の中で色を比べながらみるのですが、
自然光の下、蛍光灯やＬＥＤライトに代表されるような青白い光、人工的に作られた
自然光の下と、３種類の光源の中で見比べていきます。
素材はあとなのです。
だから、お洋服を選ぶのはまず色、次素材なのです。
製作の順番を考えれば、そうなるのです。
素材から、デザインを決める事ほど、難易度が高いものはない。
デザイン性が極端になくなります。もしくは制限されます。
理由ですが、シルクの様に高度な縫製技術がないと難しいか、
タッサーのようにハリコシがありすぎて、縫製困難か、
カシミアより最上級のビキューナのように繊細で極細か。
理由は素材特性を生かすからです。
例えば、トスカーナムートンのコート等は何年たとうが、同じようなデザインしかない。
優れた素材に、あれこれデザインする事は不可能なのです。
おいしいお魚を、素材そのままを生かした調理法で
お寿司やお刺身にして食べるのと一緒なのです。
とても新鮮でいいお魚なら、そのままで食べた方が、よほど美味しいですね。
わざわざ、フライや唐揚げにしなくても、いいって事ですね。
別件ですが、優れたプリントのお洋服もデザインをあれこれ、フリルだの
ギャザーだのいっぱい、いっぱいつけたものなど無いのと、一緒。
例えば、エトロのスカーフに代表される完成度の高いプリントはそのままを
生かしたスカーフ、ストールが主流ですし、プッチ柄を使用したものに
フリルが沢山ついたスカートやブラウスが存在しないの一緒です。
優れたプリントを生かすべく、シンプルなデザインが多いのですね。
更に、手のパーソナルカラー診断（骨格診断も）をすれば、ほぼ誤診は防げるのに
やっている所がほぼない。
手足とお顔のパーソナルカラーが違う方は２割ほどはいます。
手は、ゴールドのアクセが似合い、お顔まわり、お洋服はプラチナ
この逆のケースもあり、手にファンデーションを塗って合わせたのに
どうしても似合わないケースは、このような事から。
たまにいらっしゃいますね。
田中もです。
パーソナルカラーの「手の診断」をうけるまで、分からなかった長年の疑問でした。
アパレル業界が一番長かったので、なんでお洋服と同じような色にしたのに
似合わないのか、色調は絶対あっていると自信があったのに。。。。
独身の時、ボーナスが出たと言って、たかーいゴールドのリングを、ブレスや時計
を買ったのに似合わない。
原因は手と顔のパーソナルカラーが違うから。
ただ、それだけだったのです。
生地ドレープを様々あてて確認しますが、誤診をふせぐ最終段階での決め手は
コスメ用品です。
コスメの発色確認でわかるはずなのです。
特定のカラーしか反応しない、チーク、グロスやルージュ、アイシャドウの使用です。
ファンデーションは、似合う色でないと、そもそも発色しない、赤黒い肌になる、
塗った方が汚い、もしくは左右のどこかの歪み、鼻柱のゆがみが目立つ、
シミが目立つ、シワが目立つ、
アイシャドウやアイライン、アイブロウ関連なら
白目が充血してみえる
瞳が必要以上に小さく見える（大きく美しく見えない、もしくはラインを描いても綺麗に見えない）
左右非対称の差が解消されない（片方一重、片方二重、もしくはそもそもの大きさが違う）
眉がとってつけたように不自然にみえる
お口元ですが、
歯が白く見えない、唇が厚く見えすぎる、
もしくは薄すぎで無いように見える、左右非対称がわかりやすくなってしまう、目立つ
という事です。
これらの現象ですが、
皮膚の特定色素の反射を受けないから、このような状況になるからです。
赤く健康的な肌色だから、元気そうだから、スプリング・オータムは違います。
逆にお顔が黒っぽくみえ、輪郭やインパクトがハッキリする。
これも違います。ドレープをあてると、ぼわっと白っぽくなる。
世の中、美白方向だから白く見えりゃいいってわけですね、お客様がその方が
安心するだの、寂しそうだからイエローベースね、だの、そんなのはただの個人の感想で、
サロンのライティングの反射の仕方で、色々見え方は様々あります。
このような検証報告ですが、メイクまできちんとやっていない診断士の主観であり、
診断結果とは一切関係ありません。
ただの個人の意見で、診断の判断材料に値しない検証です。
カスな持論を拝見するわけではなく、直にお客様から伺うと怒り新党でございます。
赤く元気そうに見えるの次は、黒く迫力がある？新しいっっ！！輪郭強調？
なんの持論でしょうか？ 訳が分かりません。
メイクまでやって発色確認が済んでいれば、このような発言にはならないのです。
そのそもメイクで最終確認をしないから誤診を出すのです。
フルメイクでなくても発色確認ぐらいできますね。
その迫力があって、黒く見えたそのお顔に果たしてブラウンのアイシャドウは
映えるのでしょうか？サーモンやテラコッタのチークを少量しただけで
発色してくるのでしょうか？
しないはずです。絶対に。
そもそものイエローベースか、ブルーベースか、というところで、
最終判断で、使用するコスメの色が間違っている場合、正しく発色しない、
例えば、赤いものを塗っているのに赤く色が出てこない、これがおかしいのです。
パーソナルカラーを利用したコスメのカラーでないと、そもそも発色しないからです。
コスメの全てはペンキではなく、粉末か液体です。お肌にべったりつく
訳ではなく、透過してお肌の色と混ざって混色という状態で発色します。
この混色した時に、もとのお肌の地色を生かしてより美しく見えれば、
調和といい、お色が似合っているという事です。
そして、コスメのカラーはパレット色や、見たままの色には発色は
しないのです。例え同じ色を使用しても、同じカラータイプの方でも
別色に発色します。
弊社のメイクは、よくあるフルメイクコースの美容液、下地、リキッド、ハイライト、フェイスシャドウから
マスカラ始まるような、フルメイクではありません。
アイラインを太く入れて頂けるなら、効果がでた段階で、マスカラの必要はないのです。
ルージュも基本グロスです。
お顔の元色、もともとのライン（線になるもの）最大限に生かすためです。
コーラル・ベージュ・ブラウンのアイシャドウやルージュ・チークを
使用していつもと同じ、お化粧してもその効果がない、何をやっても
たいして変わりない。
パーソナルカラー診断の前に、コスメの使用色があっていない証拠です。
上記の方は、ブルーベースという事です。
ブルーベース用のメイクを、しないといけないわけですが、悲しいかな
パーソナルカラー協会が監修したチークも発色が弱い。
全く黄味のないものでないと、発色しないのです。
「黄色人種」だから全ての方にブラウンのアイシャドウが似合うとは
限らないのです。
メイクをしたところで、効果がでなければ、やったことにならないからです。
写真をとっても、いつも素顔のように見える。
これもメイクの効果が出ていないという事です。
写真は正しいのです。
自分で自分のお顔を見る時には、客観性を欠くからです。
グロスやルージュを、チークをして魅力的に美しく見えなければメイクの
効果がない、意味がないという事です。
チークは、頬の頂点に色が入っているのが正しいのではなく、なんとなく
頬を上気させたように見え、
さらに、お顔のフェイスラインを美しく整えるものです。
効果的な位置が、全く違うという事です。
この効果が見られないなら、その位置、色は間違っているという事です。
お似合いのメイクのカラーが違うという事なのです。
似合うメイクのカラーが、ご自分の味方の色。
これがパーソナルカラーというわけです。
そして重要なお顔のメイクにお洋服があってこないといけない。
お洋服は単品で着用することはありません。
これが、パーソナルカラーのお洋服に関する概念で
「コーディネートの概念」というわけです。
上下のコーディネートは勿論の事、
たとえ、単品ワンピースだけでも靴やバッグがある。
目に見える全ての色が、調和する。
ここまでくると、お顔の面積に比べ、体の面積がよほど大きい。
お顔の小さなパーツは、関係ない。
この人「美人だなぁ」「綺麗だなぁ」と思う時に、いちいちその目が、唇が、ヘアスタイルが
いいからと、理由づけするでしょうか。
まずは全身の雰囲気ではないでしょうか。
この時に役に立つのが、
パーソナルカラーを使用した骨格メイクとパーソナルカラー診断
なのです。
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