パーソナルカラー大宮コラムをご覧の皆様へ

いつも大変お世話になっております。

 

2月18日 現在、310名様の多数のお客様のご支援を

多数いただきまして、本当に本当にありがとうございます。

2019年は1年間の継続となりました。

 

弊社の運営方法が変わり、人件費や資材のかかるコスメ・アパレル情報は

有料サイトへの移管をさせていただきました。

有料会員様限定公開となっております。

アパレルやコスメ関連は詳細情報が明記されております。

アパレルでオンライン販売されている商品に関しては

URL付となっております。

 

下記のサイトより有料会員になっていただき、

https://camp-fire.jp/

パーソナルカラー大宮運営ファンクラブより

https://camp-fire.jp/projects/view/116522

 

月額500円から2,000円の

 

ご支援をいただくことで、継続できております。

サロン継続に少しでも、ご支援いただきましたら幸いでございます。

3月のご予約は下記より承っております。

先行ご予約のお客様は、下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。

 

http://www.anatairo.net/contact/form.cgi

 

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今日の優勝作品

あと、春の色コーナー

 

 

とてもとても難しいお客様です。

どう難しいかというと、まともだからです。

普通。普通が一番難しいのですが要求していることは

難易度Aです。

頭がいいのか、いや大変切れる方。

アパレル企画のやり方をよくご存じなのか、なんでも

一緒なのか、ずっと大手にきちんとお勤めなのでその方法と、ほぼ

同じ企画の出し方をされるんですよねぇ。

画像をいただいて。。。

 

これはまあ、簡単なわけですね。

マリンに近いのですが、ボーダーとか、わかりやすいやつじゃなくて

ひねってあるやつ。

いわゆる、今の市場のトレンドです。レトロな雰囲気のマリンってことですね。

マリンではなくても懐古調のトリコロールってことですかね。

難解なのが、この画像の右はわかりやすい、けど左と中央は

捉え方が難しい。

ランウエィを、そのままやろうってんじゃないのはよくわかる。

部分プリーツか空気感、素材の落ち感とかですね。

これをどう、現実の商品に置き換えるかなんですねぇ。

ええええ。。皆様は、ぜったいこんなことをしないように。

他人の考えを何もない状態から、1から

理解するのに、時間が物凄くかかるのです。

もってこられても市場と整合性が取れない場合は、商品自体もないので

できませんから。自信のある方ならいいのですが。

 

あとご自身の考えだけで、4WAYのコートが欲しいとか、そーゆのも無理ですよね

だって売ってないし。そーゆーのはオーダーでお願いします。

ショッピング同行に関しては、あくまでも販売商品になければ

その時点で、トレンドでもないし、時流でもないって商品は、ないし売れないし。

 

でもそーゆーことじゃない。この画像は現在の市場の根本を

表しているんですよねぇ。いやだいやだ。わかるんだけど難しいんですよねぇ。

だってハニーズになんてあるわけないし。ギャルブランドにもないしねぇ。。

 

配色はこんな感じでいただきました。

ペールトーン中心で、コーディネートでの組み合わせ、

とかなんですが、もしこれが正当性がなければ、

「これは、できますが、これはよくわかんないです」っていえるし

ここまでできるなら、自分で買ってくださいってなりますね。

この春夏版ってことで。

 

でも、仰せの事は意味が違うんですよねぇ。

この画像が正当性ある。正当性ってのは今の世の中のメインの流れなわけです。

違ったら、やんなかったんですが、あってるんですよねぇ。これが

だからわかってはいたんですが。。。

 

この方法なんですが、メーカー(ブランド)がOEMに委託して

具現化してね。という商品企画やる方法とほぼ同じなんですね。

デザイナーがわけわかんない、デザイン画をだしてメゾンに具現化する方法とか

も同じですけど、クライアントの主旨読み取って今季の展示会に出すってのと

方法が同じで、つい現役の時を思い出しました。

 

で、いつもいつも同じで、「自分の本当に好きなのが売れない」

一番最初に売れたのが、なんとトラッドの商品だったから、笑っちゃう。

だから生産の方面、向いていないってのも良ーくわかりました。

7年もやったあとで。

田中は物を作るのが好きなんじゃなくて、演出する方が好きなんだって。

 

そもそもですが、作ること自体が好きじゃないと、

売れない時立ち直れないじゃないですか。

売れなかったらお仕事から外されるわけだし。

売れるのは嬉しかったんですが、でも売れたからそれが続くってわけでもない。

だからただ「売る」ことが、好きなわけでもなかったわけです。

 

演出=これが撮影の仕事とカタログのアパレルの編集になるわけです。

既にあるものを、演出して売れるようにする。ってことですね。

 

お仕事は、本当に好きじゃないと、続けることができないんですよねぇ。

採用面接の時、アパレルの接客業の方の面談で

「人と接するのが好きとか、お客様が喜んでくれる事が好き」って人は

だいたい落としています。

これは常套句で、同じことを皆いうので理解できているんですが、

だって人と接する前に、人が来ない売り場もある、高額品のところは特にそうです。

更にお勧めした商品が喜ばれなかったらどうするの?ってなるじゃない。

「何かを販売する」って事自体に、魅力を感じる人の方が向いてるってことです。

例え売れなくても。

 

しかもその時、物作りの基礎ができていなかったから続かなかったんですよねぇ。

工業用のパターンや寸法とか細かいところ、品管とか、QCとかまでの

スペシャリストじゃなかったからです。

本当の事を知って、ようやく応用ができるんですよねぇ。

 

売ってるものを色々チョイスして、コーディネートする方が

まだいいんですよねぇ。だから何でも1から考える事のできるところって

凄いわけです。それがハイブランドなんですね。

で、ヴォーグに掲載されているのが、そのまま売れるんじゃなくて、

いづれかのエッセンス、ディティールを取り入れたものが量産品になるわけです。

 

話が横道に行ってしまいましたが

例えばこの画像はドリスバンノッテンなんですが

このまま着ようなんて思っていないのもわかるんですが

この横並びのコレクションはこんな感じなんですね。

でも横並びをやってくださいって方がまだマシなんですよねぇ。

簡単だから。これをランウェイじゃなくて、普通に置き換えればいいんですから。

ちょと(パーソナルカラーが)ウインターな感じでっで、

終わるんですよねぇ。。でもちゃうんですよね。

問題はまだ続きこの画像、これはバーバリーなんですが(上記も

全て今季のSSのとかのです。)

この横並びで、このお友達はいないんですよ。

これがどう考えてもバーバリーに見えないし。。フェンディかエルメスかって感じ。

でもトレンドのプリーツは部分で使ってる。

横並びをみても、参考に全くならない。。。お友達商品がないってことです。

で、一番難解なテイストをお勉強しなおさないといけない。

トゥモローランドグループやアーバンリサーチとかよりナノユニバース、

ダブスタ。。。。。まあボルジー程度まではいい。

ここまではいい。

今回特にお勉強しなおさないといけないのが、エレンディークやマリンフランセーズ

ニームとか、えー。。。。

 

一番苦手なやつだ。。でも、これができないと普通じゃないんですよねぇ。

普通なのが苦手なのに。。。嫌なとこついてくる。。。

でもこれができないと。。。以下繰り返し。。。

 

で、エレンディークはいいとして、マリンフランセーズとか

シップスとか、値段が安いならKBFとか、

その手のブランドが今、主流ではありますが、

決して魅力的に見えたわけではないんですよねぇ。

だって、これらのブランドを美しく着こなしている

通行人を見たことがないからです。

 

マネキンはいい。これを?これらを完璧にきちんと着ている方、

いるのかって問題で

うーんうーん。。そんな数いないはず。

普通のモデルがファッション誌に掲載されていても

かなりポーズを駆使したり、雰囲気で撮影されていて

完璧に着こなしてるのって、あまり見たことないんですよねぇ。

だから、当初から決して魅力的に見えたわけではないんですね。

これのどこが、そんなにいいのかって。

 

でも売れている。

似合おうが似合っていないが構わない。

本当に似合うって知って買ってる人って殆どいないはず。

イエローベースのウエーブの方なら問題なくお似合いで、そのまま。

だからこの手の方ってほぼ診断にお越しにならない。

だって、普通にたくさん売ってんの買えばいいだけだから。

でもそのほかの人たち。。。。

得体のしれない空気感で、売れているんですよねぇ。

でもでもウエーブの方がそんなに多いなら、

ユニクロやGUのタイトレーススカートが

2年も3年も連続して売れるわけない、

ゆるテロブラウスが、あんなに売れるわけないからですね。

テイストが好きなんでしょうねぇ。きっと。

 

ストレートの方はウエーブの商品、

これらの商品、店舗では似合ったように見えて、買って「家で着て

似合わない。。。」ってケースが多くて中古市場もにぎわっているし。。

 

ってことで、それはいいのですが、N様のような、たまに正統派の方がいないと

田中がダメになる。なんか先生みたいな方ですねぇ。

変なのは得意なんだけど、

普通のが苦手なんですよねぇ。。。

 

でもエレンディークを研究したところでいいことが分かった。

ここも、かなりのブランドからコピーされていたってことです。

昨年、ページボーイのスカートを出して好評だったのですが

(サイドボタン開きの)

この元ネタはエレンディークだったから。これが分かっただけでも

儲かりもんで、ページボーイで、たまたまでる砂金スカート、

どこのかなぁっておもってたら、これだったんだわ。

あのブランドに、こんなもんがあるわけないからですねぇ。

失礼ってのじゃなくてブランドコンセプトと微妙に違うって意味です。

 

 

ぶうぶう思いながら下記のご提案です。

商品をそろえるのにお時間がかかりましたが、これでダメなら

他に行かれるだろう。。。

レモンイエローが気になるということ、タイダイ調、プリーツ

今季のトレンドの全てを兼ね備えたご提案が続きます。

でもこれが今なんですよねぇ。あとただのプリーツじゃなくて

変形、部分っていうやつですね。

で、透け感、落ち感、軽やか空気感、この辺が一番難しいですねぇ。

具体的にどうしろってのさ。って商品ですよねぇ。

でも、なんか最初のスカートでお気に召していただき

次のスカートで踊りが。。。

それでは心躍る春のテイストです。サイドがプリーツの商品です。

左画像が「いやーん!にあうー!!」通勤に右みたいにしたかったんですよねぇ。

きっと。春色ちょと足すってやつ。

続きましてワイドパンツ、サイドプリーツです。

この辺で

「きゃぁ。。似合うのがいっぱいー!!あーたっ!やればできるじゃん!!」

う!うん!やればできる子って昔から言われてたっつ!!!

で、こちら!新しいシルエットが中央になりますね。

「これよこれっ!!!新しいシルエット!!!」

続きまして広がらないプリーツ。これも新しいです。

総プリーツは広がるプリーツもあります。広がるのはウエーブさん向きです。

普通にハンガーにさがっていて、中央が凹むように

見えるのが一番痩せて見えるんですね。

このシルエットはウエーブの方はちょと不満なはず。

もっとボリュームが欲しいもんね。

で、続いてニットパンツ。変則サイドスリット入り。これはまあまあなんですが。。

もっとすごいのが出てきてこっちに目が行っちゃった。

(というか、用意していたのだが)

裾が左右割れて、フレアになってるやつ。

続いて問題のレトロマリンですがこのお写真。

懐古調なので、スカーフ柄が死ぬほどでていますが、

完成度の高い物じゃないと、残念な結果になります。

インドの民芸店にあるみたいのか、わかりやすい韓国プリントか、ってことですね。

スリッパでこれです。この時点でもうお似合いです。

逆に言えば白っぽいスリッポンでもいいってことですかね。

このプリーツも広がりません。このタイプなら大丈夫ですね。

但し、ストレートの方は首から上、ブラウスに使うとおデブに見えるので

ボトムだけですね。

次回に続きます。

次回は春夏立ち上がりの

今季のトレンドに関して画像とともにご案内となります。

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