パーソナルカラーだけでは分からない。

本当に貴女にお似合いになるスタイリングが。

 

だって沢山の生地をお顔にあてたって、そんな生地の服ないじゃない

ですか。

実際は様々なデザイン、素材とともに成り立っているお洋服を

着用しますよね。

パーソナルカラーはあくまでもお似合いになるカラーのガイドに

すぎません。

これを具体化していき更にお似合いになるスタイリングに

落とし込むのが、骨格診断。

 

骨格診断ってご存知でしたか?

人間を3つのタイプに分けてお似合いになるスタイリング、

例えば素材・お洋服のシルエット・着丈などが方程式で導きだされます。

 

例えば、なんで私はフレアスカートが似合わないんだろう。

何で、ツイードを着ると太って見えるんだろう。

とか、本当はこういう服が好きなんだけど何か似合わないなーって、

感じた事はないですか?

 

骨格診断では3タイプ別にお似合いになる素材、

スタイリング、コーディネート、小物、アクセサリーまで

全てが明らかにわかるようなシステムです。

 

この資格を取る前に、私はフィッティングモデル(本当の

モデルじゃないですよ。JIS9号の完全体を維持しこれから

販売するためのお洋服のサンプルチェックをする係のことです)

をしていましたが、似合う似合わないの前に、簡単に言うと

「どうすればこの商品はもっと売れるかな?」

そして販売後、お客様にお似合いになり着やすく重宝していただくのに

デザインを変更し、資材の見直しや、素材の見直し、着脱、等々。。

を指示していました。

 

通販で販売する商品は売ってしまってからが勝負。

返品率(お客様からの返品)が各アイテムごとに出てきますが、

「カタログ・ネツト掲載と色が違う」「イメージが違う」「似合わない」

とデータがきます。

1日に何百点のアパレル商品を着用しても私という人物は

関係なく、「売れるかどうか・きちんとした商品が提供できるか」が先だったので、

自分にこれが似合うだの似合わないだのまでは考えられなかったのです。

ハッキリ言ってそんな余裕がなかったわけです。

 

しかし、自分で自分の洋服を買うとなると、(好き嫌いはハッキリしている)

似合う色でも太って見える。似合わない。何故なんだろう????

と思っていました。

 

(あ、ほんとに太ってたんじゃん。。。って時もありました。。。(>_<))

 

特にツイード。まあ、そりゃ生地自体厚いんだから太って見えるんだけど

混色が似合わない。あとメランジのようなものが全て似合わない。

キルティングのジャケット、最悪。

フレアーのワンピース、ないない。。。

と、続きます。。。。

デニムならダメージ似合わない。。。えっそれって年齢?

なんでタイトスカートの方が似合うのかな?

なんでレザーの方が似合うのかな?

 

さて、上記に当てはまった方、骨格診断でストレートです。

それ以外の方、又次回ご説明しますね!

 

 

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