40代の皆様のお友達。

田中とCaraの出会いは4-5年前ぐらい。

丁度、秋冬号で初めて見た時、こんなにカタログの完成度が高く、

商品の価格に対して良心的なモノづくりをしているのは

この通販しかないと思いました。

 

MDがいいのかVENDORがいいのか、どちらがいいのか

よくわかりませんが、ほぼどれを買っても期待通り。

 

人間、ある年代に差し掛かると「あれ?いまの洋服のスタイリング

あっているのかしら?」「これでいいのかしら?」と悩む過渡期が

何度も出てきます。

特に35歳過ぎやライフスタイルが就職や結婚、お子様の成長を期に

変わるときがあります。

私も丁度その時見たわけですが、このカタログの商品を一時期狂ったように

買いあさった時期がありました。

 

しかし、このカタログだんだん慣れて年月を経て見てみると、

完成度が高い時と低い時の差がありすぎる。

それはシーズンによって。

 

完成度が高いというのは、

①カタログの最初から終わりまで、

コンテンツがしっかり確立されており、商品アイテムの構成に

偏りがない事。

②商品自体のカラーバランスも偏りがない事。

よく商品が売れなくなってくるとモノトーンに逃げがちなのが全く

無い事。

③選びやすく読みやすい編集。

よく途中のコンテンツで突然撮影アングルが変わりすぎるページが

ありますが、通販誌面ではそれはあり得ません。

MD担当者のキャリアが無さすぎ。見にくいのです。

着丈やシルエットの見え方が急に違うと違和感がある。

カメラマンやスタイリストと制作会社との詰めが甘いのです。

昨年の秋号はかなりガッカリものでした。

今年は少し上手になりましたね。

 

④そしてモデルの動きが全てイキイキとしている事。

「そんなのモデル次第じゃーん」ではないのです。

これを成功させる事とおぜん立てをするのは

全ての段取りから始まっているのです。

ロケハン、当日のスケジュール管理。ロケバス移動の快適さ。

お食事やおやつ。制作会社の指揮となるディレクターが

スタイリストやカメラマンと入念に打ち合わせして進行できるか、

カメラマンとアシスタントの息があっているか。

モデルが快適に売れるポーズで、気持ち良く仕事をしてもらうのに

全てはまわりのスタッフが関わっているのです。

 

それはさておきこのカタログ出来は普通。

買いたいと思うほどのものはありませんでした。

65点ぐらいですかね。

売上予測は平均行くかそれ以下。

 

ところで、オバサン化が激しくなってないですか?

そして、なぜかボートネックばっかり。どして?

あとヨンア、元気ないです。

着用しにくいツイードばっかり。

入卒式狙いのスーツはオバサン化現象。

ジャケット全ては中途半端に短いんだか、長いんだか。。。

昨年夏号で70cm丈売れたの覚えてんでしょう?

なんかどこの通販会社も昨年の反省といって1年前のシーズン

だけに大注目しますが、他シーズンの売れ筋を継承するのをすっかり

忘れてますよね。ホントに。

なんか勢いが足りないですね。

ダーマじゃないんですかね?

Caraって雑誌のお手本がDomaniでしょ?

Domaniってこんなにオバサン化してないんだけどなぁ。

 

まあこれはカタログの事であって、何か1つ、この商品

いいわーって思う方。ここの会社は大丈夫だと思いますよ。

 

 

 

 

 

コメントを受け付けておりません。

コメントを受け付けておりません。