あ、田中、怖い顔してるんですが。。。
ま、それはさておき、ある方のご紹介で今日は「メディカルメイク」
の第一人者、平井さんにお会いする機会がありました。
誰もが知る大きな病院に勤務され学会発表等、大変ご活躍されている
メディカルメイクのエキスパートです。
「メディカルメイクってなあに???」なのですが、
簡単にいうと。。。。
メディカルメイクは病気による皮膚変色、あざ、母斑、白斑、火傷あと、など様々な
皮膚障害・皮膚変色等のハンディをメイクによってカバーする医療補助手段です。
このほかにも血管の浮き出た個所を平面に見せたり、かなり高度なテクニックを
必要とする、特殊メイクの方法です。
水や簡単に汗では崩れないメイクの特殊性や技術も当然必要なのですが、
他にも現在の外科手術でも直せないケロイド等の修復や、メイク以前に
医療の知識も必要で責任も重大。大変なお仕事です。
お客様というか患者様のお悩みの根底も探り、テクニックを駆使し
見かけの修復とともに患者様とともに、心のケアもするという
大変な業務です。
さて、大変奥深い「メディカルメイク」をされている平井さん。
いつもは病院勤務だからオシャレメイクはできないのよーん。
なんておっしゃっていて、勿論パーソナルカラー理論もご存じ。
「じゃあ、平井さんのお持ちのメイク道具で私がメイクする-♪」
という遊びが始まりメイクごっこをして遊んでいました。
さて、経歴が全く違う私たちですが、なんと共通点が!!!
今、歩んでいる道は違えどだいたい同じメゾットでお勉強したことが
発覚!!!
彼女はもちろんメディカルメイクの他にも通常の各化粧品メーカーや
有名なメイクアップアーティストの方についてたくさん修行したようで
「あそこの理論はOOだよねーーー。」
「あそこは、わかりにくいよねーーー!!!」
「だよねー!」「だよねー!」
等など、まるで今日初めて会ったような感じがしないのです。
私の目指すところは「美人メイク」ですが、彼女は切実な悩みをお持ちの
患者様に接するお仕事で全く違うのですが、
目指す頂点は同じかも。
健常なお客様でも、患者様も切実な何かをお悩みをもっています。
その悩みの深さには決して他人が計り知れないものがあるのです。
「そんなの大丈夫。わかんないよ。」とは気軽には言えないものです。
彼女も私もメイクによってお客様・患者様のお悩みを消し去り
少しでも生きる上でのストレスを軽減し、新しいご自分を再発見され
明るい未来をお約束するお仕事です。
お逢いする方々を「幸せにする」
これが私たちの共通点なのかもしれません。
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