トレンド=流行が無ければ市場に活気がなく
新しいものを購入しようとする意志がなくなり結果的に
業界は衰退します。
未だ2月ですが梅春もの(素材が冬ものですが色が春色パステル調)
が既に冬のセール品と販売されています。
毎年、毎年必ず新しいトレンドで今までにないものが大ヒットする
当たり年があります。
昨年はとくにプリント柄のレギンス。
素材は様々ですが、大柄・フラワープリントが大ヒット。
その後少し落ち着いてストライプや、小紋柄で大人っぽいものが
登場しました。
ボトムが総柄だと必然的にトップスは無地になりますが、
ドルマンが最初流行し、コートの時期になると着用できないから
セットインスリーブになります。
このようなトレンドものを是非とりいれたいなぁというのが、
女心!どんどん挑戦してほしいものです。
年代がいくつになってでも。
ところで、シルエットに関してですが、ジョッパーズのような
腰回りにゆとりがあるものはスタイリングが難しく、
太って見えるか、足が短く見えるか微妙なところです。
ファッション雑誌の担当者にも聞きましたが、
田中「あのスタイリング本当に難しいよね。。。」
担当者「でも、メーカーの一押しだから掲載するにきまってんじゃん」
田中「太って見えない?」
担当者「ああ、太って見えるよ。難しいよね。あれ」
田中「撮影苦労するよねー」
担当者「モデルでリカバリーするから大丈夫。でも
一般の人には難しいかな????」
これ本音です。
様々なトレンドで様々なシルエットの商品が毎年展開されますが、
まずはすぐにトレンドに飛びつくのではなく、
これは本当に自分に似合うのか?
今一度、試着・もしくはよーくお考えになられるといいかと思います。
勢いで買っちゃったけど。。。
結局、着ない。ってよくあることですよね。
こんな時は、是非ご自分の骨格診断を受けられたらよろしいかと
思います。
もって生まれた骨格からお洋服のシルエット、スタイリング、
素材、着丈、デザインは全て方程式で導き出されます。
これは流行やご自分の好き嫌いとは全く関係ないものです。
パーソナルカラー通りのお洋服なのに
私には何故、キルティングのジャケットが似合わないのか?
何故、フレアスカートが似合わないのか?
どうしても、テーラードジャケットが似合わない。
プリントの柄の大きさが似合わない。
これはパーソナルカラー以外に骨格形成が関係しています。
トレンドを見極めてご自分なりのファションを今年の春も
是非、挑戦してみてくださいね!
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