素晴らしいわ。素晴らしいわ。
今年の春のカタログも完璧ね。
Vol,33 10th ANNIVERSARYね!
商品内容もこなれているし何といってもHPサイトも
カタログ編集も気合はいっているわよ。
素敵だわ。売れるわよ。
感想は以上。って。。。それ以外ないのかい。。。
だって文句のつけようがないわ。
ここの制作会社は六本木にある日本屈指の編集が
やっているのよ。
20年前から何度もお仕事をご一緒させて頂いた、D社様。
ここの女性専務って編集や新しい撮影技法を次々と編み出す天才!
尊敬してるの。すごーく。当のご本人は美人なのに男前なんだけど。。。
素敵なのは平気でクライアントに「こんな変な商品撮影できない!」って
ゆーの。
注*「変な」とは商品の完成度が低いという意味です。
完成度が低いという事は、どうやって撮影しても面(ツラ)にならない。
面にならないという意味は業界用語でどーしよーもない商品という意味です。
ふつー言えないわよね。 請負う側って。
クライアント側も、決死の覚悟で素晴らしい商品をつくんなきゃ、
売上のお約束できないわっていうスタンスなんですよ。
こーやって一流の方とお仕事すると、商品担当者も鍛えられるわけですねー。
そして、相乗効果でさらにいいものができるってことですよ。
あまりの天才ぶり以前、本当にヒドイ会社があって一度だけここの会社に
お任せし、同じようにコピーをしたかのように次のカタログで
安ーい別の制作会社に依頼しやがりまして
関係ない私まで怒っちゃった。
でも当の本人は気にしない。
「もっと素晴らしいものを作るから」だーーーーって♪
かっこいー♪
カタログ製作会社は編集はもちろん撮影、撮影方法、
コピー・デザインに至るまでの全ての監修もするの。
カメラマンとの打ち合わせ、モデル手配、メイク、スタイリスト、
販売商品、撮影場所、編集、印刷までをクライアントと打ち合わせして
進行する大変な会社。
根性のない子はすぐやめちゃう。よほど好きでないと続かない。
厳しー職場です。
私には無理です。
印刷会社までの手配打ち合わせ。全てをやるんだもん。
この女性専務 御年もう60才近くなのに未だ現場。
夜中の3時まで撮影立ち合いする体力も尊敬しますが、
その才能。その発想。その根性。分けて頂きたいわ。。。。
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