いつも弊サロン・コラム欄を爆読の皆様ご機嫌いかがですかね？
題名の「全体の大まかな意味をつかむ」
という意味ですね。
今回この題名で、20代の方へお伝えしたかったことが御座います。
一人でも、美しく、そして美しくなった方がよりポジティブに人生を歩むお手伝いを
するのが「パーソナルカラー大宮」です。
ご診断では、もしかして他のサロン様や他社様と一線異なる部分があるかと思います。
弊社へお越しになるお客様はよく他サロン様での誤診もしくはご理解が難しかったという方が
多くお越しになられます。
パーソナルカラーや骨格診断をして、美しくみせるという事。
以前にキャラクター付きの飛行機の件をコラム欄に掲載したことがございます。
美しく装った貴女は、外からの実態がわからない。
貴女は、この飛行機の中にいる人だという事ですね。
メイクに関しては、お鏡を近くで見てメイクをするのが当たり前ですが、
終わったら、少し離れてもう一度見る。
これが、他人が貴女をみる姿なのだと。
何度もメイク関して触れているのですが、特に弊サロンへのお越しのお客様の
傾向で２０代の方。なぜか骨格診断に興味はない。
そして共通におっしゃることは「まずはメイク」
わかるんですよね。
だって若いころはなんでも可愛くて気に入れば、なんとなく似合わなくても勢いで
着ちゃう。
トレンドなら取りあえずきちゃう。今ならぺプラム、フレアスカート、ジョッパーズ、スタジャン、
レースものの全て。
私もそーでしたからね。
でも、２０代の方へ。もし本当に美しくみせたい。
そして２０代から３０代に移るときに少しでも大人っぽく見せたい。
そうお考えになる日がいつか来る。
とくに２０代のころは「少しでも大人っぽく見せたい」がキーワードなわけです。
社会に初めて出た時に「若いからと言ってバカにされたくない」とか、「上司や同僚以外に
お取引先、お客様への信頼」が重要でそれが足りないと思う訳ですね。
特に上司に「若いからしょうがないわよねー」「まだ若いんだから、わかんないかもしんないけどね」
等と言われると腹が立つお年頃なわけです。
もちろん私も例外ではありませんでしたよ。
若い時に一番腹が立つのが「若いから～よねー。。。。」の一言なんですね。
新卒で入社すりゃ、全員先輩。
今から考えればかなり私は、生意気なやつだったので（今でもそーだ。。。。）
23歳のときに26歳の先輩から「生意気、人の言う事は聞くものよ」とアドバイスをされても、
「うっせーババア、若いからって嫉妬すんじゃねーよ、仕事なんてあたしの方ができるもん」
えっ3歳しか違わないのに。。。凄い事を。。。。心の中で毒舌。
この場合正解は、「先輩その通りです。入社して3年間はとにかく黙って働きます。
文句を言える立場ではございません。」が正しいんですね。
「入ったばかりで何がわかんだよっ」てのが本当なんですが、若いころは気が付かないんですね。
というか思考がそこまでいかないんですね。
なんにも文句を言われたくなきゃ、実績を上げて信頼を得て、だれにも文句を言わせなく
するぐらいが正解なんですね。
だの、自分のなかでオシャレなカッコをしたと思いきや「若いから短いスカートでもいいけど
派手よねー」と、アドバイスをされても「うるせー、おまえは痩せろ」
あ。。。。なんてことを。。。心の中で悪な田中。。。。
正解は「周りの環境、社内の空気が読めなくてすみません。お取引様にも信頼を失うような
スタイリングは気を付けるようにいたします」なんですね。
「今日はお先に失礼します」と帰ろうとすると。。。
「若いから、これから遊びに行く人はいーわよねー。。けっ！！！」と言われても
「そんなこといってっから彼氏ができねーんだよ。かわいそーなやつ」
更に毒舌ＭＡＸな心の中でつぶやく田中。。。。
正解は「今日の自分の作業は終わったのですが、何か急ぎがあればお手伝いしますが、どうですか？」
と、お伺いを立てるのが正解。
大きな会社じゃ、何一つ自分の力でなんてできるものはないのです。チームワークが全て。
だから部署の状況に目を配り配慮するのが正しいんですね。
だって入ったばかりで重要な仕事も与えられていないのに、そのぐらいしかやる事ないでしょ？
で、上記の田中の毒舌はいつか見事にそのまま振り掛かり、いつしか「あのオバサンは怖い」といわれ
ある病気を患い、薬の副作用で痩せることが出来ず、太る事の苦しみを知り、
彼氏ができても、こっぴどく振ったら、別の形で新しい彼氏にひどく振られる。
そうなんですね。他人に対して酷い事をしたら、いつか別の形で必ず自分に振り掛かるんですね。
さらに、特に上司に仕事の出来なさを、指摘された時の言葉を１０年後、同じ事を部下に全く同じ事を
言っている私がいるんですね。
すっかり丸くなるのに何年かかるんだよっ！！！田中。。。遅い！遅すぎるぞ！！！！
お話しがそれてしまいましたが、早い話２０代のころは周囲がまだ見えていないんですね。
まあしょうがないんですが、まずは自分の事だけなんですね。
これと考え方は、まるっきり一緒なんですね。
特に、まず自分のメイクだけ、お洋服だけのどれかに興味がいきがちなのですが、
大きな間違えだと言っておきましょう。
大人っぽくみせるにはメイクだけではどうしようもないのです。全身のスタイリングが
一番重要なんですね。
他人は何を見て人の印象を決めるかなのですが。。。。
第一印象はたった０，４秒で決まるんですね。
① その人の、パッと見のスタイルのお洋服の色、トータルコーディネート
② お顔・メイク・ヘア
③ 脚・手・バスト・ウエスト等の細部
一番需要なのはその人が着ているお洋服の一番目立つ印象的なお色がさきで、
形（ディティール＝襟の形やスカートの形などの細部）が二番目なんですね。
そのあと、その方の瞳だのお顔に注目がいくわけですね。お顔のメイクや
ヘアスタイルのバランスがとれているかなんですね。
お近づきになると、脚が綺麗だなだの太いなだの、指が綺麗だの細かい所に目が行くわけなんですね。
結論からいいますとね、自分の顔だけ、服だけ、アクセや小物、ヘアだけのどれかだけを
がんばってもしょうがないんですね。
全てが７０点から８０点とれれば、貴女の思う「大人な素敵な貴女」になるんですね。
美しく見えるって総合的にみた複合要素なんですね。
全身のバランスのカラーコーディネートがきちんととれているか。
それは価格じゃないんですね。まずはお似合い色が先。
お似合いの基準はどんな新しい服やバッグを買っても、さも「前からもってたの。今年のだけどね。」
が合言葉。
新しい商品をお店で発見して「あ、これあたしの為に作られたものよね。まさに」
と、勘違いも甚だしいぐらいのものが、お似合いなんですね。
とってつけたような無理なものが、似合わないということなんですね。
２０年前ぐらいですかね。似合いもしないのにヴィトンのバッグさえもってりゃオシャレ、
そして安心なイメージが一世風靡したとき、バッグだけやたらと目立つ。
これが、お似合いにならない。お洋服と調和していない。田舎くさい。
という要因なわけです。
まあ、このような事をいって実際はその歳にならないと、その歳の悩みは
なかなか理解出来ないものなんですがね。
私もそうでしたから。
一つ面白い事をお教えしましょう。
５０代近くになりますとね、同じ歳の女性同士って相手のどこを最初に見るか
ご存知ですか？
答えは、相手の首のシワ。 顔や顔の造作じゃないんですよ。スタイルでもないの。
自分と相手を比べる。同じ歳の人とどのように差があるのかって、比較したがるんですよ。
これはね、素人もプロも一緒。
20代のときは「造作」が気になる。「造作」ってやれ目はでかく二重がいいとか胸は大きい方がいいとか
そーゆーことなんですがね。
年齢を重ねるともはやそんなことは関係ないんですね。
私の悪友のちかちゃんも私の首のシワを見る。
チーム美エイジレスの関西チームもＮＡＮＡさんや私の首のシワが何故ないのか
最初に見る。
不思議でしょ？ 偶然じゃないんですよ。
相手の年齢を歳より若く見えるか自分より老けて見えるか、そこに目がいっちゃうんですね。
私の中学生以来の悪友ちかちゃんなんかは、私がこの職業をやり始めて
やっと「綺麗に見えるって、全部のバランスがとれてなきゃいけないんだ。。」
なんて、今更いってんですから、ま、気楽にいきましょうね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊：
「パーソナルカラー」とは貴方の魅力を最大限に引き出す色。
貴女にお似合いになる本当の色。
貴女にお似合いになる本当のスタイリングやコスメの色。
「パーソナルカラー大宮」では最小限で最大限の効果をだすメイクを
ご案内しております。
最小限とは、メイクにかけるお時間・メイク用品にかけるお金・メイクをなるべくしない。
最大限とは、パーソナルカラー診断により貴女のお持ちの資質（肌質・肌の状態・瞳の色・目の形）
お似合い色のコスメカラーで印象をより美しく演出するためのメイク法なのです。
骨格診断も是非お受けください。
貴女自信の資質を生かし、本来の美しさを演出する、
本当にお似合いになるデザイン・素材・そしてスタイリングが
方程式のように導きだされるのです。
是非「パーソナルカラー大宮」をご利用くださいませ。
「パーソナルカラー大宮」のサロンの扉をたたいたら貴方の美は約束されたのです。
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