今日のお客様は、お友達からの紹介でパーソナルカラーの
診断をある会社でやってもらったとの事。
ところが、合点がいかず、サイトを巡って弊サロンに行きついたとの事です。
結論から行きますと、誤診・スプリング→サマーだったわけです。
最初の診断を信じ、お手持ちのお洋服を全て処分してしまったとの事。
誤診の果てにそんな状況が待っていたわけです。
このところ、お客様が増えれば増えるほど、誤診のお客様が多く、
ご来店の方の4割は誤診で迷われた方が、お越しになられている
「パーソナルカラー大宮」なわけでございます。
誤診の多くは、本当に間違える場合。
例えば診断の最初で、手のカラー分析をせず(ハンドカラー分析・ハンドカラ=アナライズ)
いきなり顔に行ってしまう場合。
このハンドカラーアナライズの目的というのは、診断士自体の目も慣らすのと同時に、ゴールドやシルバー・プラチナの
サンプルを実際に着用していただきどちらが反射でお肌の色が美しくみえるか。
また、ネイルサンプル147色を用意し実際に爪にあてていただきどちらが美しく爪が長くみえるか
そして指の関節の節のシワの陰影がどう見えるのかで、お客様自身にまずどちらが似合うのか
どちらが美しいのかをご本人に確認していただきます。
これは次のステップでお顔の色を見る時に同じ傾向で、NGカラーとOKカラー(お似合い色)を
お客様自身で見分けて頂く手助けになるのです。
この為、診断士が一般的に「お似合いですよ」とお勧めする事はなくなるわけです。
又「ゴールドの生地をあてて顔が元気よく赤味を増して見える。」
この解釈はまちがっています。
もう少し、赤味を増した24金のゴールドの生地をあてると赤黒くみえ
お顔のおシワが目立つ、法令線が目立つということになります。生地をあてるとは
写真でレフ版をあてているのと同じ現象が起こるわけです。
身に着けるカラーお洋服やアクセサリーのよって反射によって肌色が違って見えてくるのです。
これが「パーソナルカラー」の原理です。
特にコスメ用品はパウダー状やグロスのような粘土の高い液体を通して肌色と混ざり混色という状態で
実際に視覚情報として他人に伝えられるのです。
こちらのコラムをご覧の方で、弊サロンで既に診断をお受けになられている方、
以外で、オシャレにご興味があり今後パーソナルカラー診断をお受けになられようと
されている方に、役立つご案内がございます。
診断士の経歴で、たとえば元モデルやイメージアップコンサルタントと称して
開業されている方には、アパレル業界、しかも販売員程度でなく本当に商品企画を
実務でやられている方以外はスキルがないと考えた方が宜しいでしょう。
大学や専門学校の色彩学程度を学んだところでも、スキルが足りません。
資格を取る為の勉強はできても、実務に生かせるかということはまた別なのです。
色彩学に精通している程度では、本来のアパレルの商品のコーディネート等は
具体的に分からないからです。
アパレル商品を実際に企画した上で、様々な素材を知り得てこそ
パーソナルカラー診断および骨格診断ができるわけです。
骨格診断では具体的に着丈・身丈・前下がり・天幅・肩幅・ボトムスでいえば
渡幅がわからないと実際に指示が出来ないのです。
この用語さえ知らない方は、パターンの勉強からしなければいけません。
このような事すらすらない者が、資格をとり診断士として高額な請求をしているのです。
資格の勉強などは過去問さえやっていれば出来る事。
お客様は100人いれば100通りなのです。
ウエーブの方だけとっても肩幅の差で、衿にフリルがなくても素敵なスタイリングが
出来る方も多数いらっしゃいます。
特にウエーブだけとってもその方それぞれで違う訳です。
このコラムの欄に上げた例はほんの一例です。
お似合いになるスタイリングはそれぞれ違うものなのです。
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「パーソナルカラー」とは貴方の魅力を最大限に引き出す色。
貴女にお似合いになる本当の色。
貴女にお似合いになる本当のスタイリングやコスメの色。
「パーソナルカラー大宮」では最小限で最大限の効果をだすメイクを
ご案内しております。
最小限とは、メイクにかけるお時間・メイク用品にかけるお金・メイクをなるべくしない。
最大限とは、パーソナルカラー診断により貴女のお持ちの資質(肌質・肌の状態・瞳の色・目の形)
お似合い色のコスメカラーで印象をより美しく演出するためのメイク法なのです。
骨格診断も是非お受けください。
貴女自信の資質を生かし、本来の美しさを演出する、
本当にお似合いになるデザイン・素材・そしてスタイリングが
方程式のように導きだされるのです。
是非「パーソナルカラー大宮」をご利用くださいませ。
「パーソナルカラー大宮」のサロンの扉をたたいたら貴方の美は約束されたのです。
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