曖昧な診断

今日も、遠く神奈川からお越しのグレースコースをお選びになられたお客様。

遠くからわざわざ有難うございます。

このところ、サイトを熟読され遠方からのご来店をいただき、本当に感謝しております。

 

今日のお客様、

今まで、若い時は好き勝手をして色々な恰好をしていたが、そろそろ

オシャレの指針となる事を決めたい。

その為には、似合う色・スタイリング・メイクの全てが知りたい。

 

との事でした。

かつてイベントで「パーソナルカラー診断」の簡易版をやったが今一つ、

分かりにくく、キチンとみてほしいとのご依頼がありました。

 

ところで、「パーソナルカラー分析」という言葉や「骨格診断」という言葉

は、まだ誰もが知る一般的な言葉ではありません。

そのためパーソナルカラーに関する各団体は、百貨店などで簡易なイベント等をやっています。

知名度を上げるためにはいいのですが、それをやっている診断士は決して

プロではないということを言っておきましょう。

賃金が発生していないボランティアだからです。

 

事実、私もこのサイトのリニューアル前に、少し時間をいただき様々な

団体や個人サロンに素人として再度、他社の研修を受けました。

（例えば、お花を生ける流派に裏千家や表千家があるように結果的には

同じような事をやっていても、色々なやり方や決まりごとが各団体にあるわけです。）

料理人が様々なレストランに修行に出て、独立開業するのと同じですね。

 

そのある団体で、けしからん事がありここには生涯、頼まれても、

所属しないと決めた所がありました。

 

知名度を上げるために、イベントで簡易パーソナル診断をします。

その診断士は色彩検定等は合格しているのですがスキルを上げるために、

無料でお客様に診断するのです。

考え方としては、沢山のお客様の診断をして、とにかく実技に早く慣れる事。

診断士もノーギャラで、お客様ももちろん無料。

 

私の考えなのですが、法人格の名前を使いながら、ギャラや賃金が発生しないことほど、

無責任極まりない、行いだと思ったからです。

 

お客様から少しでもお金をいただくと、それの多い、少ないは別として

診断士にはプロとしての責任感が生まれてくるはずなのです。

本来、まじめに考えていればイベント会場に白色蛍光灯のライトを持ちこんで

座ってもらってやるのが普通です。

よくわからないイベント場の光源では正式な診断は出来ないのです。

 

更に、無料で数多くの方にテスト的に試したいなら、その診断士自身が自ら、

学校で勉強したのなら卒業生として在学中の方に「試験的にやらせてください」というか

もしくは全く関係なくても、メイク関連の学生さんやモデル専門学校で頼めばいいだけの

話です。独立するのなら覚悟をもって逆にお金を払ってでも「実験台になってほしい」と

嘆願すべきなのです。

法人格の名前の下で、ボランティア的な事をするほど無責任な事はありません。

 

診断士は無料なんだからまあ、適当で数こなせばいいやと、思ってしまう。

お客様も無料のものにケチをつけるわけにはいかない。

まあ、そういうもんなんだ。。でも。。。よくわかんない。。。

で、終わってしまうのです。

 

そんな犠牲者がでて、弊サロンに来て頂くので、それはそれでいいのかどうだか

分からないのですが、「診断」そのものに疑いを持ってしまいますよね。

 

責任が伴わない、診断を貴女は果たして受け入れる事ができるでしょうか？

ただで（無料で）得られる本当の情報など、この世の中にありません。

お金を払ってこそ、本当の情報が得られるのです。

貴女は確かに得をしたかもしれない。

けど、その診断士には責任感という言葉はないのです。

ただの実験台になっているに過ぎないのです。

この団体に所属したらもう最後、独立への道は程遠い。

何故ならば都合のいい秘書として永遠にノーギャラでこき使われるだけ。

先生の講座や講義のお手伝いだけ。

最後に言われましたよ。

 

「百貨店でイベントをやるの。田中でてくれない？」

「即戦力よ！！！！　期待してるわーん♪♪」

 

もし、私がサロンをもっていなければ、そのまま勉強だとおもいその通りにしていたでしょう。

しかし、既に大宮でサロンを持っていましたからね。

 

「日給OO万円以上でなければ、お受けません」

「うキャーッ！！！！生意気っっっぅ！！！　<`～´>！！！！」

 

明らかにフジコってましたので放置。

 

ま、それはともかく

あたっていれば、いいのですがそれが曖昧なものや、どうやら違っていたら？？？？

悶々としてしまいますよね。

 

そのようなお客様、多いんですね。

サロンとして構えていても説明が下手。

その時はなんとなくわかったけど、実際にお店にいってコスメやお洋服の選び方が

わからない。。。。

これでは困りますよね。

 

さて、私は診断において「曖昧」な表現はしません。

お客様の混乱のもとです。

ウインターよりなんだけど一部、オータムの色が似合うと言われても困りますよね。

一部って？一部？なんの？ですよね。

 

具体的なスタイリングや市販のコスメを見せてもらいましたか？

プロ用のコスメパレットを使われたって、このあと、どうするの？

ですよね。

雑誌を見せられて、なんとなくこういうのが似合うと言われても、あたしは

モデルじゃないし。。。。

 

ですよね。

カラー診断で使用する生地ドレープの素材を使用した洋服はほぼありません。

これが実際のアパレル商材になった場合どのようなデザインになって

貴女の前に現れるのか、想像できませんよね。

具体的な写真やサンプルがなければ。

 

知識があればあるほど、サイトやブログで足りないほどの情報が、かかれているはずです。

何にもないのは「語ることがない」からです。

しかしながら、書いた所で（公表）したところで、真似はできないのです。

何故ならば診断は一対一なのです。

 

１００人いれば１００通り。

同じ方などいないのです。

 

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「パーソナルカラー」とは貴方の魅力を最大限に引き出す色。

貴女にお似合いになる本当の色。

貴女にお似合いになる本当のスタイリングやコスメの色。

 

 

 

「パーソナルカラー大宮」では最小限で最大限の効果をだすメイクを

ご案内しております。

最小限とは、メイクにかけるお時間・メイク用品にかけるお金・メイクをなるべくしない。

最大限とは、パーソナルカラー診断により貴女のお持ちの資質（肌質・肌の状態・瞳の色・目の形）

お似合い色のコスメカラーで印象をより美しく演出するためのメイク法なのです。

 

 

骨格診断も是非お受けください。

貴女自信の資質を生かし、本来の美しさを演出する、

本当にお似合いになるデザイン・素材・そしてスタイリングが

方程式のように導きだされるのです。

 

是非「パーソナルカラー大宮」をご利用くださいませ。

 

「パーソナルカラー大宮」のサロンの扉をたたいたら貴方の美は約束されたのです。