メイク

 

お客様ご来店時にお迎えに下まで行くのですが、

あら、色白美女登場。

 

プロの顔。 あ、プロの顔って美容・理容・アパレル・デザイナー関連特有の

顔つきがあるんですが、まさにそれっぽい。

もしくは何かの営業をされている。仕事バリバリ。おしごと超できる!

そーゆーかた。わかるんですよねー。なんか。

ずーっとこの仕事をしていて見てて「あ、もうこの方ご自分の事、熟知している」

だってお似合いのパープルのアイシャドウしてるもん。美人だしー。

きっとブルーベース。

あと眼光。 今を一生懸命生きている方、どんなに今日疲れていても、眼つきが違うんですね。

イキイキとしてるんですねー。

 

さて、サロンに着いてプレビューノートの送付にご住所を記入していただくのですが。。。

 

 

ちょーっとぉおおおお!!!!

 

見間違えかとおもったわ。秋田市? どこの? 秋田県なのぉおおおお!!!

 

よーこそ、よーこそいらっしゃいました。

 

お客様 「秋田にはないんですよねー。パーソナルカラー診断が。」

ブログよく拝見していますよぅ。 「パソコンさんのご機嫌」もみてここがビックカメラ

なのかと思いながらきましたぁ」

 

え、そんなぁ。日常のドジ話まで。。。。。

やーん。うれしいー。死んじゃうぅううう。

どうもありがとうございます!

ってそこまで知ってる??? すごいわあ。。。

やーん。うれちー!!!!!

 

さて、パーソナルカラー診断と骨格メイクのコースを選ばれた美女。

会社の制服があるとのことで、制服にあうメイクとのことでした。

制服用のサンプル生地は揃っているのですが、なんと特殊な

聞いたことのない色の組み合わせ。

通常は紺や黒のベストもしくはグレンチェックや千鳥格子でシャツやブラウスは

ホワイトやライトブルーが定番。 でも全然違うんですね。

 

さー。こんな時どーする。

この方、診断はブルーベース・典型的なSUMMERの方。

好きだろうが、嫌いだろうが、強制的に着なきゃいけない起きている時間で

大多数を占有する制服。

似合わない色だったらどーする?

なのです。

 

通常、SUMMERの方のアイシャドウのカラー、ネイビー・パープル

大変お似合いですが、制服が特殊な組み合わせ。

珍しく色物なんですね。(通常制服のスタンダードカラーじゃない)

この場合は制服のカラーと喧嘩して色もののアイシャドウのカラーが浮いてしまいます。

こんなときはモノトーンなんですね。

もともとお顔立ちが美人なので、難なく美しく変身。(もともと綺麗なので当たり前)

 

さて別件でお悩み相談なのですが、他のお客様からもよく「こーゆー場合どしたらいいのぅ」の

よくあるパターンなんですが、今回は2点。

 

1、チークの入れ方

2、シミ、そばかす等、どうしたらいいのか?

 

まずその1のチークに関してですが。。。。。

 

28歳を過ぎたらチークは必須。

特にイエローゴールド系(オータム・スプリング)に方はシリアスではないのですが

ブルーシルバー系(サマー・ウインター)の方、チークがないか間違ったカラーを

いれていると、疲れているの?か、顔色が悪い?か、入れた意味がない!のどれかになります。

 

そして、チークを入れる場所です。

雑誌等で盛んに笑った頬の頂上にいれる。と呷っていますが、

これは骨格を無視した入れ方。

これは完全な「トレンドメイク」で骨格メイクと考え方が全く別なのです。

頬の横幅が気になりできるだけ小顔に見せたい方、

頬骨より斜めしたへシャープに陰影をつけるように入れていきます。

 

又、面長の方の場合は頬骨よりやや下方へ入れます。

上にいれればそこから下が間延びしてしまい面長すぎに見えてしまいます。

 

それでは、その2なのですが、シミが気になる隠すのは最低限にして

それ以上に別の部分を強調する。これが答えです。

 

現在パーソナルカラー大宮では何種類かの下地を揃えていますが、

今回お悩みには下地は現在はソフィーナ・プリマヴィスタ 毛穴・色ムラ隠しの

タイプの方を使用します。これで肝斑以外のシミはさほど気にならなくなります。

この上に色のつかないタイプの薄手のパウダー下地・この上からパウダーファンデーション

を使用します。

変にコントロールカラーやその部分だけを隠そうとすると不自然になり

厚化粧に見えてしまいます。

とくにフルタイム勤務の方。お化粧直しのお時間は限られている。

お化粧が落ちてきたとき毛穴に落ちて汚いのです。

 

さて、お次にチャームポイントの設定です。

これに基づきメイクを進めていくのですが、PC上で「美人の比率」にお顔の写真を

合成した時点で比率が75%以上あっていればその箇所はあえていじりません。

そのままで充分美しいからです。

 

よくあるケースは黄金比率から鼻から下、 顔下半分一致するケースが多いのです。

今回も例外でなく、眉・目の位置関係との比率です。ずれている箇所を

メイクで修正していきます。

修正とは眉の書き足し・位置直し・目幅・目の縦比率になります。

これをアイブロウ・アイシャドウ・アイラインで入れ直します。

メイクした時点で全体比率で87%以上黄金比率とあってくると

美人顔に変わるという訳です。

 

このような特殊な形でメイクを進めていくのは「パーソナルカラー大宮」

だけなのですが、私は感性や感覚でメイクをしようとは思いません。

メイクアップスタイリストはその時にトレンド等でメイクをしますが、

それはその方のセンスや感覚が主に問われるものです。

もちろんクライアント(お客様)のメイクのお仕上がりの好みもあるでしょう。

 

私はあくまでも客観的に誰もが見て「美しい」と思えるメイクを心掛けています。

データ上で判断するので感性や感覚などには頼りません。

 

さてチャームポイントを設定し元々の資質を生かすメイクをすると、

そこに視点が行き、お気にされていた、シミは錯覚で気にならなくなる。

という訳です。

 

最後に様々な光源の下でメイクのお仕上がりを見て頂きます。

「パーソナルカラー大宮」では3種類の光源と完全外光(自然光)で

お仕上がりを確認していただきます。

 

昼光灯(オフィス・オフィスで使用される化粧室の光)

電球灯(ホテル・レストラン・居酒屋さんなどで主に使用される光)

昼白灯(電球のなかでは元も自然光に近い光)

最後に自然光になります。

 

皆様、化粧品カウンターでまばゆいばかりの光に照らされますが

普段あんな場所にいますかね?

カウンターのライトは女優さんやモデルがこれから撮影する際に使うような

強い光源です。よくテレビでみる鏡の周りに電球が何個もついた感じの。

 

あれは百貨店でも限界があるのでそのようにせざるを得ないのですが、

多少の肌の「アラ」(毛穴・くすみ等)はライトで飛んでしまうのです。

私が最も必要だと思うのは、お客様のライフスタイル。

専業主婦の方ならおうちか子育て真っ最中の方なら自然光。公園等にいきますものね。

そして、オフィス勤務が殆どを占めているのであればライトの中で一番肌が美しくは見えない

昼光灯(オフィス・オフィスで使用される化粧室の光)で確認すべきなのです。

 

こちらとしては一番美しく見えない光源の中でメイクが一番映えるようにするので

カウンターでメイクをするよりは遥に難易度が高いのです。

でもそれでなければ皆様困りますよね。

 

秋田からわざわざお越しのお客様。埼玉大宮や新都心は楽しかったでしょうか?

気を付けてお帰り下さいね。

プレビューノートお待ちください。

 

 

 

「パーソナルカラー」とは貴方の魅力を最大限に引き出す色。

貴女にお似合いになる本当の色。

貴女にお似合いになる本当のスタイリングやコスメの色。

骨格診断も是非お受けください。

是非「パーソナルカラー大宮」をご利用くださいませ。

「パーソナルカラー大宮」のサロンの扉をたたいたら貴方の美は約束されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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