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お若いうちは、お肌が丈夫な方が多いのでまだ大丈夫なのかもしれません。

 

昨日、おなじ歳の中学生からの「美容」大好きな友人から電話がありました。

肌が極度の乾燥症。でも美容外科にいって美白等のお手入れはしていて

特に化粧水たっぷりぬってケアしているのに乾燥する。

ついに顔全体ががさがさになり皮膚科にいったらなんと

「加齢により角質が壊れ大切な油分をキープする力がなくなっている」

 

既に、皮膚が弱くなってしまい。どうする事も出来ない状態なのです。

 

私はパーソナルメイクのHP欄で化粧水の必要性はない。

と、言っておりました。つければつけるほど蒸発する。

「乾燥肌」というのは、肌の保湿力=水分を貯め込むカが低下した状態をいいます。

肌の角質層にセラミドという保湿成分がありますが、

このセラミドが減少し、水分を蓄えられなくなった状態が乾燥肌です。

そんな状態の肌にいくら化粧水をつけても、水分は蓄えられずにどんどん乾くだけです。

 

「化粧水は、贅沢にたっぷり使う方が肌に潤いを与える」

このカン違いも多くの人がしています。 いくら化粧水をつけても(水分を肌に与えても)、

肌自体にに保水力がなければ、その水分はすぐに蒸発してしまいます。

 

砂漠に水をいくら持って行ってもムダですよね?

 

化粧水のように外から与えられた水分の多くは時間が経てば蒸発していくだけです。

もちろん、それを防ぐためにクリームなどでフタをするのも悪い考えではないですが

、根本的な乾燥肌対策にはなりません。

乾燥肌に必要な事は体内で作られる水分とその水分を守るためのセラミドなどの成分なのです。

 

セラミドは角質細胞の間に存在していますが、

ある一定の年齢を超えると徐々に減少していきます。

これが加齢による「肌の乾燥状態」なのです。

 

だからといってセラミド配合の美容液を塗れというわけでないのです。

 

おなじ歳の男性の肌もよく見る事があるのですが、彼らはとくに化粧水だの

パックなんかしない。しかし同年代の彼らの肌は明らかに女性より

美しいのです。

そしてシワも少ない方が多い。

 

そう、たいして何もしないのです。

サロンに来られるお客様で美肌の持ち主に聞いても

たいして何もしないのです。

 

加齢によりあれもこれもやんなきゃいけない。

思い込みとは怖いものです。

加齢で「あれもしなきゃ。これもしなきゃ」と思いがちです。

あの美容液も塗って、部分用に目のまわりも何かしなきゃ。コロコロ美顔器や

最後のあがきで、この色もコンシーラーやハイライトも塗んなきゃ。。。と思いがちです。

それでは化粧品メーカーや家電メーカーの思った通りの戦略に嵌っているのにすぎません。

 

メーカーの狙いは子供が手を離れた

40代から50代で「美」「美容」「アンチエイジング」に関しては

可処分所得が多く一番お金を出させやすいターゲットなのです。

 

テレビで綺麗な女優さんが美顔器を使用しているから「私もそうなれる」

モデルさんが「私もこれを使っています」

これはただの宣伝で、皆様がこうなるとも限らないのです。

元々綺麗な方を使って莫大な広告費用をメーカー側が払っているだけです。

 

このような事、未だ友人が信用して購入しようとしていることにただ

驚くだけです。

こんな事、未だに信用しているとは。。。。。。。

 

洗顔後はただクリームを塗るだけそれだけで充分なのです。

世界中でみても化粧水が人口比に対して一番売れているのは日本だけ。

 

あれもしなきゃこれもしなきゃ。悪循環に落ちいらなければいいんですがね。

 

 

 

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