「ブラック・ジャック」手塚治虫先生の名作ですよね。

 

皆様、ご存じですかね?

様々なご感想があると思うのですが、

さて、私は小学生の頃この漫画を読んで「医師も万能ではないんだ。」

「努力で解決しているんだ」

と子供ながらに思ったものでした。

 

子供なので、お医者様の所へ行けば万能の神様のようで

なんでも治してくれる先生だと思っていたから。

風邪をひいたら注射をしてくれて何かなおった気分になる。

(まあ、本当に治っているんですが)

 

無免許の天才医師で、不可能と呼ばれる病気を奇跡的に治したりするわけなのですが、

皆一筋縄ではいかない。

病気の原因が分からない。必死で模索を繰り返す事に驚いたのです。

最初「えっ?この人天才なんだから何でも簡単に治せるんじゃないの?」

 

いやいや、試行錯誤を繰り返し、ある時は南の国での謎の奇病・人間だろうが

動物だろうが体ごと縮んでしまう伝染病がどうしても治すことが出来ずに

悩む。ある時大草原で病気にかかって死んだシマウマを健康なシマウマが食べていた。

これを見たブラックジャックは免疫を本能ながらに摂取しているのだと発見。

しかしながら、既に病気にかかってしまった恩師の先生には血清投与が間に合わない。

最後に恩師の先生は「これは一種の自然淘汰なのかも」というような事を言って

亡くなってしまう。

ブラックジャックは神に向かって「それなら何のために医者はあるのか?」と

神に問う。これは有名なお話の「ちぢむ!」です。

 

 

さて、大手アパレル以上にラグジュアリーショップに何十万円、何百万円という

商品があります。

高い・有名だからといって素敵!それがオシャレ?ラグジュアリーブランド

だからって万能ではないのです。

 

ラグジュアリーと呼ばれるものは皆、パリコレだのミラノコレクションで発表されたり

するわけです。これ以外にここからインスパイアされて様々な国内や海外のファスト

ファションもリスペクトするわけですが、

お洋服を選ぶ際に「ここのブランドは国産で高い、もしくは高いからオシャレなの」

という幻想は捨てましょうね。

 

どんな有名なブランドでも全てが素晴らしいわけではないのです。

エルメス初め、グッチやシャネル、プラダやミュウミュウ、サンローラン、クロエ

と皆様ご存じの商品を取り扱っていましたが、

その期のコレクションごとにデザインの出来栄えがもちろん違う。

「今年は手抜き」「日本のマーケットが最大なのに売る気がないデザイン」

「今回はデザイナーが頑張ったから売れそう」などその仕入れの春夏、秋冬で

2回もしくは4回仕入れの毎にそのブランドのやる気度合と売れるか売れないか

何となくわかるもんです。

 

 

お洋服もいっしょ。

グレースコンチネンタルなら高くてセレクトショップだから何となくオシャレ。

ブルーガールならいつもかわいい。

ワールドや樫山やイトキンなら大手だから何となく安心。

「高いものを着ているんだからオシャレに見えて当然。」と思う。

そーゆーのはやめませんか?そして

お似合いにならなければどんなに高いものだって美しく見えないんですよ。

 

 

デザイナーやパタンナーも人の子です。

調子のいい時もあれば悪い時もある。

ブランド出来栄えの真贋を見極めるのも貴女次第なのです。

 

信頼している国内大手のアパレル産業。

ここは5年間前年割れで苦しんでいます。

何故売れないのか?

時流に追いついていないからです。そして通販やファストファッションの台頭。

大手のデザイナーは企業デザイナーなので荒波に揉まれていない。

しかし資金力はあるので今だ、百貨店には出店している。

 

もしオシャレの真贋やお洋服選びが上手になりたいと思ったら、

高い商品を先に見て本当にいいものって何かをお勉強するのです。

それは買わなくていいんですが、何種類もみて目を肥やす事なんですね。それは

お洋服じゃなくてもバッグでも靴でも何でもいいんですね。

そしてお似合い色で、骨格にあったお洋服を揃える。

 

高いブランドだから、有名ブランドだからって万能じゃないんですよ。

それがオシャレと保障されたわけでもないんですよ。

シーズンによって出来栄えが違うんですよ。

 

ここは全ていいから何か買うだけでは勿体無い。

安くても頑張っている所はたくさんあるんですね。

 

 

 

「パーソナルカラー」とは貴方の魅力を最大限に引き出す色。

貴女にお似合いになる本当の色。

貴女にお似合いになる本当のスタイリングやコスメの色。

骨格診断も是非お受けください。

是非「パーソナルカラー大宮」をご利用くださいませ。

「パーソナルカラー大宮」のサロンの扉をたたいたら貴方の美は約束されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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