埼玉・大宮のパーソナルカラー診断。口コミやご紹介で人気のパーソナルカラー大宮


田中 桂子(タナカ ケイコ)

28年間に及ぶ海外から国内までのアパレル企画デザインとともに、オリジナルブランドの設立及び、カタログ制作のための一流モデルのオーディション・撮影・編集の総合ディレクターを歴任。 数々の経験を経て大宮にサロン設立

パワートレード株式会社
ビューティー事業部本部長
パーソナルカラー大宮主宰
パーソナルカラー
TCカラーセラピー
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40代からのアンチエイジング

感動を新たに

40代から50代に差し掛かれば、世の中全てのいいものを知り様々な事が起こっても新しい感動はしなくなります。 「感動しない」とは、そんなことはもう知っているからです。

若くいるには、無理をしてでもどんどん新しい事にチャレンジして失敗を重ねることが重要です。 若い方の流行を見て「あら、若くていいわよねー」で終わらせないことです。 新しいことには常に敏感であるべきです。「自分ならどうするか」を常に考える事です。

現在の主流はブロガー風やセレブ風ファッションで丈が全てハンパ丈が主流です。 以前通販の、あるカスタマーレビューで興味深い口コミを拝見しました。 カスタマーの平均購入年齢は40歳代のブランドですが、今流行のセレブ風のハンパ丈、トップスが販売されていました。 レビューの星は1つ「私には似合わない。大きすぎる。普通の丈のものを売れ」 いえ大きくはないのです。これが主流なのです。すこしでも自分の範疇の規格外商品にぶち当たるとパニックを起こしてしまう。 流行についていけないのでこのように商品に当たり散らすことになってしまうのです。 商品企画側にとってはこれは大きなお世話です。 このように時流を取り入れることが不可能になると言葉転じて「田舎くさい」「年相応」になるのです。 新しいものを常に柔軟に受け入れる。そして感動することが重要です。

年だからとあきらめない

楽天をみると明らかに10代後半から20代の方をターゲットにしたアパレル店舗がありますが、 レビューをみれば、平気で50代の口コミもあります。お母様のIDでお嬢様が購入したわけではなく「私はOO才ですが、この商品は〜」となっています。 大変良いことです。20代の方用でしかもかなりタイトシルエットの商品が着用出来る事は大変素晴らしいことです。

着たい服がきれないジレンマ

ある素敵な洋服がありますが、なんであきらめてしまうのでしょうか?

1、太って着れない
2、価格が高い
3、どこにいくのか


太る=ダイエットとなりますが、美容体重をご存知ですか? この体重に必要な1日の摂取カロリーを知るのがダイエットへの近道です。 ダイエット、ダイエットとかあと−3キロ痩せる!と世間では言いますが なぜかダイエット食品には摂取カロリーから算出してそれ以上食べなければ いいという当たり前のことを書いていません。販売されて調理されている カロリーをだいたい記憶しておけば簡単なことなのです。

美容体重とは身長(m)x身長(m)x19 摂取カロリーはこれに25から30をかけた数字が1日の摂取カロリーになります。 摂取カロリーを計算しそれ以上食べなければ済むだけのことなのです。

諦める発想はネガティブな感情です。 ではこれならどうでしょう。

太って着れなければ痩せればいいのです。もしくは9号にこだわらずワンサイズ上のものを着る 9号にこだわりを持ってはいけないのです。ジャストサイズとベストサイズは違うのです。 9号が着れたからといって無理に着る方が太って見えます。11号を着て7号に見せるのです。 そして高いものは必ず廉価版があります。

又、今はファストファッションが主流で安いものほどセンス良く着こなせるのが40代です。 ヴォーグやELLEを始めどんなにラグジュアリーブランドを掲載しているファッション誌にも かならずファストファッションがコーディネートとして登場してきます。 似合わなければ似合う工夫をすればいい。コンプレックスがあるなら解消すればいい。 首のしわは、顔のシミやシワはそんなに気になるのか。よくサロンでメイクがおわったあと3cm以上鏡に近づいてみる方が いるのですが、ラインの引き方など見るのはわかるのですが他人との距離はどんなに近くても平均80cmです。 理由はリビングや机の対面で座るときの机の幅が約80cmだからです。相手までの距離は近くて80cmかそれ以上なのです。 自分が気にするほど他人は気にしません。行きたい場所があれば自分で決めていけばいいのです。

昔を振り返らない

よく若い方に向かって「昔はOOだった」「私の若いころの写真」と見せたり昔を懐かしむ言動が出る方は要注意です。 人間にとって大事なのは「今」だからです。昔のころの話をしたり懐かしんだところで何が戻ってくるのでしょうか? それは一時的に自分に酔っているだけなのです。 昔の成功体験を基に今に生かすことや参考にするのは正しい事だと思います。 しかし、もう過ぎた事を振り返って何が戻るかと言えば何も戻りません。 過去は過去なのです。自分の「今」がどうなのか、他人も今の自分に対して付き合うのです。 そしてだれにでも平等に明日が来るのです。そう私達には未来しかないのです。

美しくあり続けるために

ポリシーでも一部ご紹介していますが、
今新たにご提案したいことは美しくあるためのモチベーションです。

何のために美しくなるのか。
もちろん自分の為です。
勿論、ご主人様の為、お子様の為というのは当然ですが 人に永遠はあり得ません。
お子様はいつか独り立ちし つまりいつかは別れる日が来るのです。
家族であれ人に頼る事ほど当てにならないことなのです。
つまり色々綺麗にしたのに少しも気づいてくれないし 褒めてもくれない。
期待をするから裏切られたと感じる。 ならば最初から期待などしなければいいのです。
家族であってもご主人様は所詮他人なのです。 だから自分の為に美しくなるのです。

まずは身なりを整えることです。普段から何でもきれいにしようと心がけが変わります。
美しい人はだらしないのが嫌いだからです。
そしてクローゼットやシューズボックス、コスメ・ジュエリー用品の整理整頓です。
パーソナルカラーで色調を揃えたものと骨格診断でスタイリングや素材を
学べば無駄な買い物はせずともコーディネートが大変シンプルになります。

カラーと素材感が合うため、コーディネートのバリエーションが広がります。 標準的なサイズでお洋服をきれいに正しいサイズで着用できれば 太ってきついなどと、無駄なストレスとは無縁になります。 美容体重とは別問題で11号体型なのに9号を無理にきることが いけないのです。9号を無理に着て私はまだ標準体型なのよ、と言う方が 間違っているのです。必要以上に太って見えるからです。

またモチベーションを保ち続けるには自分自身を愛し客観的に見れることが 重要です。貴方の体重は今何キロでウエストは何センチですかといわれて 大体MかLサイズか7号サイズとお答えはアバウトです。 商品を購入する際に雰囲気ではなく自分のアウターの着丈は何センチがベストか 首回りを美しくみせる天幅や前下がりはある程度比率が決まっています。 ネックレスの長さやシューズのラスト(型)、ベルトの幅等 年を重ねたらベストな商品サイズを自ら知っておくことも大切です。 各通販のカスタマーレビューには興味深いものが掲載されています。 特に哀れだと思うのは、「私はいつも9号なのにサイズが小さい」 人の体にいつもはないのです。何故仕上がり寸法のサイズ表をみないのでしょうか。。 体のそれぞれのサイズを知っておく=現実を直視することが必要です。 今、ウエストやヒップのサイズが本当に何センチかお分かりの方は少ないのでは ないでしょうか?生地の伸縮性やパターンで着やすい、着にくいはあるとは 思いますが、たまたま酷評された商品を購入したところそれはあり得ませんでした。 さらにこの商品に裏地はいらない、アタリがでるとも文句をいっていましたが 体が標準サイズならアタリはでません。メーカーはそこまで馬鹿ではありません。

又、ペラペラで安っぽいと最高級の超長綿を使用してしかでないデザインとシルエットの 商品の酷評をしているものも見かけます。 一般的に消費者は生地が厚くしっかりしていれば良く、薄いと安っぽいと思いがちです。 これだけは大きな間違いです。綿は繊維の長さが長ければ品質が良く繊細な生地ほど縫製の細かさと工場の技術が 必要なのです。しかも綿の撚りが多い為、ペラペラと言っているのは綿なのにシルクと同等の上がりになっているからです。 これを超長綿といい最高級ブランドは海島綿と言います。ここまで専門的になる必要は ありませんが、 まずは服であれ靴であれジュエリーであれ一流のものを知っているべきなのが40代なのです。 別に買わずともウインドウショピングで充分なのです。

高いお店は敷居が高いと思われたら、関東にお住まいなら「新宿伊勢丹」に行かれるのがベストです 店舗自体の回遊は快適ではありませんが、(回遊とは1度か2度いけば覚えやすく目的地にすぐ行ける事) 店内は大変混雑しており5万円だの6万円もするパンプスが平気で量販店のようにならべられ 店員も忙しい為、試着放題。さらにアパレルも平置きでこれも量販店のように並べられており 触りたい放題です。ラグジュアリーな商品が毎日バーゲンセールのような雰囲気の唯一の店舗です。

20代から30代までは若さとガッツで似合おうが似合わなかろうが着こなすか 着たおしてしまうものですが、40代からではそれはただ「痛いおばさん」で一笑されます。

美しくあり続けるためにはまず自身を客観的に見て知る事。そして自身を愛する事です。

40代から見た目年齢−10才とは

老けて見えるとは

ライン顔の方はとくに年齢を感じずにはいられないと思います。年齢とともに髪質が弱くなりうねりが出てきます。 毛が細くなる為、ラインがどんどんボヤケてしまいます。 20代のころとの差はエッジがボケてくるからです。

40代・50代の方にほどまつ毛エクステ・カラコンをお勧めしたいものです。又、歯のホワイトニングもお勧めです。 エッジの至る所がボヤけてくるのです。ボケるとはカラーコントラストがハッキリしないことを指します。 エッジのボケとは毛質の変化により眉毛・まつ毛・リップラインが曖昧になってくることを言います。又、お顔の たるみも然りです。 たるみ一番の原因は脂肪より、リンパの滞りです。 リンパマッサージは欠かさないようにしましょう。

若い時はもっと鼻が高かったらいいな。二重だったらいいな。胸が大きかったらいいな。など身体のパーツに興味がいくものですが 年齢を重ねるとそれより「たるみ」「しわ」が気になる。ついでに白髪も出始めその量が増えていく。髪質も変わりハリがなくなりボリュームが出ない 基礎代謝が落ちる為にダイエットが思うようにうまくいかない。体のたるみや今までなかったような別の個所に脂肪がつき始める。

こうなると顔の造作のことはすっかり忘れ、それよりも重要なそれぞれのパーツ自体のケアが先になり最終的に「健康」が先になってきます。 そもそも年齢より若く見える、年齢より相応とは人は何を基準にしているのでしょうか。

他人からみる貴方の第一印象の判断基準

1、顔・ヘアスタイル
瞳の輝き、ボリュームのあるヘアスタイル

ここ一番のときにはカラーコンタクトをお勧めします。これに伴いまつ毛エクステか つけまつげ、無理なようならボリュームが出るタイプのマスカラをお勧めします。 ヘアにはボリュームと艶がなくなります。特にトップにボリュームが出るようにします。 必要ならファッションウィッグ。白髪染めは必須です。

2、それぞれのパーツ
歯・肌・メイク・アクセサリー

黄ばんだ歯はNGです。ホワイトニングが必須です。 厚いファンデーションはシワを余計に目立たせます。 あらゆるところに艶感が失われます。マットよりシャインな肌が必要ですが 必要以上のラメはいりません。下品なだけです。 上品なアクセサリーも必要です。艶感が無くなった肌にアクセサリーという道具を使って出すのです。 又、ヒジ・ヒザ・カカト・指先など末端のお手入れこそが重要なのです。

3、体型
女性らしいラインができているか

美容体重をキープするのは必須です。痩せて法令線のタルミがなくなる方も いらっしゃいました。二重顎も然りです。 バストを盛って美しいのは20代までです。それをすぎたら 大きいバストは必要以上に太って見えるだけです。バストは横流れを防止し中央に 高めにバストラインをもってくるようにします。 二の腕のタルミはリンパの滞りです。この場所が一番後姿で目の行くところです。 ヒップのタルミは靴でなおします。ペタンコ靴は卒業して9cmヒールを履いてください。 9cmヒールに関しては別途記載しておりますのでご一読ください。 楽な靴は早い段階でヒップの下がりを加速させます。 誰もが知る美容家のIKKOさんの美容本にも書いてある通りヒールを履きヒップのタルミを 防いでいるそうです。 ペタペタ歩くのも見苦しいものです。

4、アパレル製品の選び方
カットソー

ヤングのブランドでも結構ですが、品のない大きいロゴプリントや衿に 太目の衿リブがついたTシャツとはこの際おさらばしましょう。痛いだけです。 バインダーは細いもので、必要以上にカジュアル感を出す必要はありません。 化繊アレルギーの方には申し訳ありませんが、T−シャツは綿が一番という信仰は 捨てた方がよさそうです。上品な大人の女性にはふさわしくありません。 カットソーインナーの素材はテンセルやレーヨン混もしくは ポリエステルなどと、ストレッチのポリウレタンが混紡されたものが一番です。 素材の落感が違います。どうしても綿素材でなければいけないようであれば 細番手(繊維が細く滑らかに見えるもの)でシルケット加工のものが光沢もあり品があります。 キラキラのスパンコールやビジューやフリルが必要以上についたものも安っぽく見えるだけです。 ラグジュアリーブランドにそんなものは存在しません。 ネックラインが上がりすぎているトップスは田舎くさく太って見えます。 天幅は約25cm 前下がりは約15cm以上です。これが美しく見える黄金比率です。
(下記の写真は現物がその寸法通りに設定するようにJIS 9ARに着用させています)



ご注意
天幅=身幅の中心をまたいだネックポイント(肩付け線)からネックポイントまでの距離。 ですが、本来は机に平置き採寸しますが、なるべくわかり易いように撮影しています 前下がり=前身頃の背丈の基礎線より下がっている部分でヘムライン=裾)と解釈している 辞書などがありますが、通常実務レベルでは実際、机に平置きした状態で肩線を合わせその 後ろ中心から何センチ下がっているかということを意味してしています。 最後に、業界の方へアパレル商品ではこのような工業用メジャーもつかわないことも理解の上です。


その根拠ですが、 一般的に一番多く販売されているネックレスの長さが何で約40cmから45cmなのかをご存知ですか? 全世界共通です。(デイリージュエリーで付けはずしを殆どしないもの) この長さにバチカンとヘッドがついて全部見える比率が美しいのです。 ネックレスも女性が美しく見えるように比率を考えられてデザインされているのです。 このため下がりがインナーは約15cmでなければ美しくないのです。 それでは前下がりが12cmだとしましょう。インナーを着てからネックレスをしたらペンダントヘッドだけが服の外にでる 奇妙な光景になります。 千趣会のあるブランドはコンサバすぎ。女性らしさを意識していないモノづくりでウエストも 入っていない。しかし製品自体、丈夫は丈夫。あのブランドが市民権を得ているなら女性らしさには程遠いですね。

バチカン・ヘッド付45cmの同じ条件で天幅・前下がりの寸法が違うもの トルソーも同じ条件で同じネックレスで撮影したものですが、貴方にはどちらが美しく見えますか? 右の方は錯覚で首まで短く太く見えてしまいますね。



ご注意
バチカンとはペンダントヘッドとチェーンを結ぶ金具のことです。 これにペンダントヘッドがついて約45cmがベストという意味です。


インナーの肩幅は主流が短めに上がっていますがJISで9号の方なら約35cm以内です。 ゆったりした肩幅は太って見えます。一見狭そうに見えますがアームホールのくりが広く 深ければきついとは感じません。

ニット

ニットの良さはもはや素材ではありません。たしかにいいものはいいですが、ものには流行があります。 一生ものなどあり得ないのです。カシミヤタッチで安くて沢山色のあるものを選ぶのが時流です。 アクリル万歳です。アクリルだからチクチクするというのは違います。撚糸の状態が悪いからです ウールでもモヘアでもアンゴラでもはチクチクする事もあります。ジャガードは温かいですが太って見えるので インターシャのほうがまだおすすめです。 ウール100%だから大丈夫という信仰は捨てたほうがよさそうです。 ちなみに高級なカシミア素材のものほど毛玉になりやすいです。高価なものは毎日のように着用してはいけない ということでしょう。

ボトムス
一番いけないのは無理をしてまだ大丈夫とサイズに合わないものを着用することがいけません。 しかしデニムやパンツのスレキが大きすぎるのはなんなんでしょうね。 前ポケットにお菓子でもいれたいのでしょうか?中堅アパレルか企画が完全に中国か韓国で日本人による 修正が全くはいっていないものに見受けられますね。 パタンナーの神経を疑います。しかしパンツほど流行がわかりやすいものはありませんね。 10年前はブーツカットが主流でしたが、今やレギンス。そして伸縮性のある良い素材がでてきて ストレスを感じなくなりましたね。 このごろは、裏毛のデニムやレギンスがでてきてありがたいですね。しかしながらこれだけ今レギンスが主流なのに ブーティーの種類が少なすぎますね。ミニスカートやワンピースが流行するときはニーハイやサイハイが いくら流行ってもいいですが、レギンスが主流のときどうして狂ったようにロングブーツを出すんですかね? 昔、レギンスが流行るのだから、ロングブーツは程々にすればいいのにと言いましたが、企画担当者は受け付け ませんでした。案の定売れませんでしたが。

アウター・コート

JIS9号160cmぐらいの方ならジャケットの着丈は73cmのロングジャケットが一番きれいに見えます。 普通がいいとお思いなら65cm程度。 短丈なら思い切って40cm台のボレロタイプの方がきれいです。 中途半端50cmなのがいけないのです。ヒップが変に目立ちます。 布帛のジャケットを選んだら本切羽でなければいけません。どうやって袖をまくるんですか? 通販で数少ない本切羽でつくっているのはディノスのカーラです。価格のわりにはかなり良質で 真摯なモノづくりをしています。企画担当者は本当に素晴らしいと思います。 撮影も企画も同じディノスの中でもカーラが一番です。 ルールはモノづくりが雑。パターンが一定化していない。もう一つ、ダーマはせっかくお手本にしているプレシャスの編集長が変わって 若返ったのに相変わらずおばはんな感じでモデルのポーズや商品企画に変化がなくつまらない。 通販は半年前から企画が始まるので今後が期待です。

デュベティカ・モンクレールは確かに着やすいです。しかし買った後、首がさむいとおもいませんでしたか? フード回りにシルバーフォックスがついているものが多くオシャレはオシャレですが首は寒い。 そう思っているのは私だけですかね。そのようですね。すみません。 首回りにファーがないと寒いもんですね。マフラーやスヌードをぐるぐる巻きでマスクまでしちゃいますからね。 美しくないですね。 見かけのデザインで買ってしまいましたが、埼玉は思った以上に寒かったのです。千葉から3年前引っ越してきたので。 そして寒すぎるとオシャレどころの騒ぎではないとも思いました。 ところでダウンのプリンセスラインというのは思う以上に難しいですね。どうしても蹴まわしが張り過ぎエレガントではありません。 ダウンはただでさえ太く見えるのに困ったものです。お店で試着するときダウン製品の注意点は袖の吹き出しと ダウンパックが入っているかどうかです。見方はすぐわかります。フェザーかダウンが既に縫い目からとび出ているためです。

尚、全身のスタイリングはさらに細かく骨格診断にて書いてございますのでご一読ください。 9号やMサイズにこだわらず着やせして見せるためのベストサイズを選びましょう。 この着やせに関してはショッピング同行サービスのページで詳しく説明しております。 是非ご覧ください。

5、仕草からみれる行動や雰囲気
姿勢やウォーキング、颯爽とした行動

猫背はなおしましょう。行動は素早く、乱暴な振舞いはしない 品格と道徳、マナーが最低限できていなければ若い、老ける以前に 大人の女性としての条件に適合しません。

ウォーキングに関しましては靴が重要になりますが9cmヒールを履けと 前の章でも申しましたが、高いヒールだとどうしても前屈みに なりがちです。きちんと合った靴でないと靴擦れでそれどころでは なくなってしまいます。又、この年代の後半の方は20代の頃間違いなく ロングヘアで高いヒールを履いて踊っていた世代の方も多いと思われます。 あの頃、そのようなスタイリングをしていた方は間違いなく美魔女であるはずです。 20代に合わない高いヒールを履いていた方は外反母趾の確立が高く 無理せず3Eを履いた方がいいでしょう。 適合するブランドに感しては骨格診断とスタイリングに更に詳しく記載してございますので ご一読くださいませ。

又、雰囲気の一つに含まれるかどうかわかりませんが、ピンクグレープフルーツのコロンは その人を実年齢より若く思わせる香りだそうです(ご存知のかたも多いと思いますが) ただ種類も少なくどの柑橘系でよくある香りがすぐ飛んでしまうのが悩みです。 国内では限定品でハウスオブローゼ、パームのパシャ 海外ではディメーター、ボディショップしかありません。 残念なことです。

この順番で年相応、もしくは年代を感じると判断されるのです。 美しくなる若々しくいる為にはこの5項目の攻略はかかせません。

ただ一番重要なことはまず第一に健康であるかということです。 精神的にまいってしまうとオシャレどころではありません。 まずはお体をご自愛することが優先です。

40代以降の方のメイクアップ

パーソナルカラー大宮のメイクメソッドでは基礎化粧品・ベースメイクは最小限にいたします。

理由は必要ないからです。



洗顔→化粧水→ブースター→美容液→日焼け止め下地→パウダーかリキッド→フィニッシュパウダー これが終わりようやくアイブロウ→アイライン→アイシャドウ→リップメイク→チークですが 本来目標にしたいのは洗顔→パウダーファンデーション→パーツのポイントメイクです。

化粧水に関しては聞いたことがあると思いますが「日本人ほど化粧水を使う国はない」のです。 気候が近い東南アジア始め、海外の女性は「化粧水」は殆ど使用しません。 肌質がちがうんじゃないの?とも思われがちですね。極論ですが水分をつけたらすぐに蒸発します。だから乾燥するのです。 日本人以外の女性の方々はどうしているかと言えば洗顔後すぐクリームで終わりです。

この化粧水を、この美容液を、今日つけなければ明日死んでしまうのですか? そんなことありませんよね。 でもコスメカウンターに飛び込んでくる人はちがいます「OO美容液がなくなっちゃったからどうしても欲しい」 在庫がないなどと口が裂けても言えない状況です。 もはや皆さん信仰の域に達しています。まあそのような方々に業界は支えられて否定もいたしませんが。

大丈夫じゃないですか。たかだか皮膚につける程度のものがなくなっても。 化粧品は薬ではないのです。 皮膚は何かを絶対必要としているわけではありません。 いっぱい塗るから一生懸命クレンジングで落さなければいけないと思ってしまうのですよね。 いっぱいつけるからメイクが崩れるのですよね。で、また塗るんですか? ならそもそも必要以上につけなければいいのです。

私はクレンジングもしません。オイルやクリームクレンジングも一切やめてしまいました。 しかしながらオーガニックを推奨しているわけでも特定の化粧品メーカーの宣伝をしているわけでもありません。

クレンジングはしません。石鹸で充分落ちるからです。

必要以上に落さない。つけないし。足さない。

以前、出張先のバンコクである生粋のタイ人の女性と仲良しになったとき「タイでは肌トラブルをもつ女性はほとんどない」 「アレルギー・ニキビ等が殆どない」とのことで「肌荒れ」という単語が一般的ではないようでした。 ようは日本よりもポピュラーでないためです。ニキビはアレルギーや遺伝など様々なケースが考えられますが、 少なくとも水道水が飲めないような水で顔を洗っている人達に、皮膚病はすくないということです。 遺伝もありますが、日本人は必要以上に「清潔すぎ」かもしれません。洗いすぎは必要悪です。

但し、これは既に業界を離れたから言えるのです。(総合通販で化粧品の取扱いもしました)もちろん6ケタ以上の美容液やクリームも20年以上は試しました。 しかしながら、ある日ふと思ったのです。「なんでこんなにつけているんだろう」と。「しかし綺麗になるんじゃないか?」と 逆にそうでも思わなければ50mlの液体になんで5万円も10万円も出して買うのだからそうでも思わなければやってられないからです。 じゃあつけたからと言って何が変わるのか。顔の造作自体はかわらないのです。しわは?しみは?そうたいして変わらないのです。 つけたら綺麗になれそうというポジティブな思考で気分が上がるだけです。

上記の見解に全て共感を得ようとは思いません。理由はこのようになるまではある程度、コスメを使い続けてのキャリアが必要で 色々試した結果だからです。 私がもし今20代なら何を言われてもやはり化粧水で保湿をしシートマスクでもしているでしょう。

基礎化粧品を重要視しない理由はまだあります。 業界の常識ですが色物(アイシャドウ・チーク・ルージュ・ネイル・マスカラ等)はいくら売れても毎年シーズンごとに新色を出し続けるため 量産するわけにもいかず基礎化粧品に比べ価格が安く儲けが少ないため売上のベースとしては考えられてはいません。 さらに色物は比較的どのブランドでも価格が安定しており購入しやすく、すぐ別のブランドに浮気されてしまうのです。

化粧品業界は開発にいくら時間をかけても色物より毎日たくさん使い続ける高い基礎化粧品(化粧水・美容液・下地・ブースター・クリーム・パック等) を定番化して量産しリピーターを増やして、売上の基盤をつくらなければ店頭の売上が新商品に頼るしかなく、ヒットするかしないかは企画と宣伝次第で 売上のベースが不安定になってしまいます。これでは経営サイドとしては売上が見込めず大変なことになってしまいます。 業界が基礎化粧品大切ですよといって、力をいれて販売するのには業績の安定の為なのです。 それを「本当はそんなに必要ないんですよ」などといえば企業の存続の問題になってしまいます。 だから、誰もそんなことは言わないのです。更にファッション雑誌等ではアパレルやジュエリーよりも化粧品の広告出稿料で殆ど稼いでいるのですから、 メイク専門雑誌やファッション誌の編集サイドは 大切なメインスポンサーに口が裂けても「基礎化粧品なんてそんなにいらない」なんて言えないのです。 更に出版社の編集側はコンテンツを次々と作らなければいけないのでタイアップもし、純広(純広告=広告主が制作しメディアに単独でだすこと)も欲しい。 持ちつ持たれつなのです。だから誰も否定しないのです。 もっとも、この頃は消費者も賢くなり一度は百貨店のカウンターで説明を聞きながらタッチアップをして買う。 気に入ったら、ネット通販や並行輸入品の通販で一番安いものを選びポイントを貯めるのが当たり前のようになってきましたが。

消費者にたいしては企業は様々な提案で商品を購入していただかなければ業界は なりたちません。似合わなくても流行だから買う。ついで買いやなんとなく自分へのご褒美 と言って買ってもらわないと需要は上がりません。流行もどんどん作らなければ業界は衰退してしまいます。 昨年の物に対してよりよいものや新しいものをつくり消費者の満足を得なければいけません。 このような状況下において、貴方の選択はより賢くなければいけないのです。 そして本当に必要なものを取捨選択していく必要があるのです。

何故、パーソナルカラー大宮では基礎化粧でなくポイントメイクに重点を置き独自メゾットで好評を得ているかということですが、 理由は上記に記載した通りです。 そして「毎日自分でできる。」事が大切なのです。 私のこの考えに共感していただき必要以上の基礎化粧品に重点を置かず、ポイントメイクで美しく彩るということに 理解を示していただいた熱烈なリピーター様の支えあっての事です。

外見のテクニックに限れば、40代では20代と違い艶感が失われてくる事に大きな違いがあります。 マットよりシャイン(必要以上のラメはNG)そしてグロスは必須です。 又、肌色のコントラストが曖昧になるのもこのころで血色をよくするチークは必須で頬以外にも 顎先にものせ健康的に見せる必要があります。 パーツの強さ(ラインが弱くなってくるため)がマイナス10才の不可欠な要素です。 また指先に気をつかい(足先・かかと・ヒジ・ヒザもそうですが)ネイルがお好みでないならきちんと形を整え 磨くことで艶が生まれ美しいものです。

40代美人のメンタルヘルスケア

美人の条件でもありますが、まずは健康が第一です。

どこか悪いとおもったらセカンドオピニオンを使ってでも、病院にいきましょう。 40代ならまだどんな病気にも耐えられる体力と気力があります。 どんな病気にせよ、完治させるか上手につきあって健康体を維持するのが先決です。 女性の体はデリケートです。ホルモンバランスの関係で身体や精神までやっかいな 症状が次々とでてきます。周囲の同年代の女性で完全な健康体の方は本当にすくない。 何等かの悩みを抱えています。

また社会的経験も豊富になるにつれ周囲の人間関係に悩まされることも多々あります。 家族ならば姑や近所付き合い、様々な会合、相続の問題、子供の成長に伴い問題が山積です。 もし、企業の第一線で働かれている方は業績や部下をもったりと、業務以外の人間関係の ストレスが80%だったりします。 自営の方は自分以上に資金の悩み。よくわかります。雇われているのは楽なんだと今更、思ったり。

こんな時、貴方の救いは何ですか? 自身の悩みは自分自身で解決する以外方法がないのです。アドバイスを受ける事はいいことです。 ただ最終的に決めるのは自分しかいないのです。 魂まで病んでしまったら、美しくなることなど二の次になってしまいます。 ただ、どんなに辛いことがあっても明日は必ずきます。 この困難は神が自分に与えた試練なのです。(私はクリスチャンでも信仰があるわけではないのですが) これを乗り越えられたとき、人間味を増しより豊かな経験として蓄積されるでしょう。 しかし悩みはさらに続きます。 こんな時には「考えない」訓練をします。必要以上にあれこれ考えないことです。 企業での仕事の場合は想定される全てのシュミレーションをして業務に取り掛かりますが 人の問題は取り越し苦労です。それ以上考えてもどうしようもないことが沢山あります。

又、上手なストレスの発散も心得ておくことも必要です。 お友達とのおしゃべり・スイーツ・お買いもの・スポーツ・趣味 なんでしょう? 実は私は無趣味で趣味らしいものがありません。講習などで笑いを誘うところで「趣味は若作り」なんて言いますけど。 女性は月光浴もいいと聞きます。家の猫に癒されることぐらいでしょうか。 ちなみに彼のパーソナルカラーはサマーです(!?)

こんなとき占いでなく色彩心理学を応用したカラーセラピーでご協力いたします。 TCカラーセラビーもサロンメニューにございます。 是非、ご利用くださいませ。