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さて、よくあるご質問で私はどのブランドが似合うんでしょう?

というものです。

そこのブランドに行けば一定のデザインがあり選びやすいですよね。
分からなくもないんですが、1つか2つに限定するのはどうかと思います。

理由ですが、アパレルデザイナーも人の子。というか企業の子。
デザイナーの力がいくら強くても、前年売れなければおなじような事は出来ません。

基本通販アパレル企業のアイテム企画は昨年売れた売れ筋の踏襲を70%、新しいものを
30%の割合で企画します。
昨年の売れ筋で色展開を増やしたり、今年はレースを付けるだの付加価値をつけるとか
まあ、色々あります。

所が全く売れない、昨年から大幅に昨年対比売上を落としたとなると、
企画全部の見直しだのなんだの、色々あるわけです。

というわけで、そのブランドの当たり年(シーズン)ダメな年(シーズン)があるわけです。

店頭でお店をみるならお気に入り5店舗ぐらいにしたらいかがでしょうか?

又、骨格診断をされたなら本来はブランドのチョイスなんて必要ないんですけどね。
だって似合う素材・デザイン・スタイリングは決まっているじゃないですか。
どこのブランドにいってもその規則さえ守れば、どこで買おうと大丈夫なわけです。
ファストファッションでも然りです。

但し、大手アパレルの一部のブランドではどうしてもいわゆる「かわいいOL」狙いの
所もあり、絶対スカートはフレアかギャザー。
タイトスカート絶対なし。というコンセプトの所があります。
こちらに関してはストレートの方、見るだけ時間の無駄ですので、おやめになったほうが
いいでしょう。

あと年代に関してです。
ヤングとシニアの大きな違いはサイズと素材。
ヤングのものはサイズがまあ適当かきちんとはつくられていませんが、
シニアに向うにつれ厳密に製作されます。
素材も、高いものと安いもの、当然ヤングは安く、シニアでも安いものはありますが、
平均してお高め。

でも典型的な売れ筋の人気商品はどこも一緒なのです。

 

前回、画像が少し見辛いということで
上段が50代以上の方用のブランド
下段が10代後半から20代のブランドです。
違わないでしょう?

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こちら下段がヤングブランド

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素材と骨格さえ合えば、どれを選んだってあんまり変わんないんですよ。

 

 

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